様々な病気を患い人は死んでいく。
前回のブログでは、なるべく病気の自分を明るく振る舞って見せていたが(そういう事で自分を良く見せたかったのかもしれない)、今回は完全ノンフィクション(前もだけど)で書き綴ろうと思う。

もちろん今回は親友でさえも教えていない匿名による匿名のブログである。

前回はアクセス数が平均200オーバー程であったが。。。

今回は数字じゃなくて心の吐き出し場所としていこうと思う。

とりあえず今も某精神科病院で入院治療を受けている。

退院はあと二ヶ月程先だと思う。

ここで、自分の病気は三年前に発症して隔離室で手足拘束をされて以来、はっきりとした病名が出ていなかった。

精神科の病気は物理的な症状でないため判断が難しいし、投薬にもかなり慎重に、かつ合わないと安定剤を服用し続けても再発は繰り返す事が多い。

自分は双極性障害、俗に言う躁鬱病である。

三年間の再発するパターンや病状の出方(幻覚、幻聴)のデータから出た診断である。

今現在閉鎖病棟から、解放病棟に移ったので携帯を使うことが出来るようになった。

その代わり転棟する際に家族と医師の面談で、「患者には一切関わらないで下さい。」
という条件をつけられた。

理由はトラブルにこれ以上巻き込まれないようにするためだと。
閉鎖病棟で患者の一方的な被害妄想で暴行にあったのである。
それでも隔離に行きたくない一心で耐え看護師を呼んで無事解決。
その後は罵声を浴びた。
ただ、ケアワーカーも看護側はいつでも椎名さんは間違ったことはしていないと言うのがせめてもの救いであった。

自分は見た目とは比べものにならないくらいとても繊細ですぐに精神が壊れる人間、というのを世間では隠しているが事実そうなのである。

そして話は戻るがその条件を飲み込んでからは独りで過ごすようになり、静かな日々を過ごしている。

病気については次に書く。