11.252kmと22.504kmのクラスでがあり、1周2.813kmの周回コースをそれぞれ4周、8周します。
さらにそれぞれがサブ3、サブ3.5、サブ4のペースメーカーについて走るスタイルです。
年内サブ3を目指す私は迷わず22.504kmクラスのサブ3（4分10秒/kmペース）でエントリー。2月時点での私の10kmベストが41分40秒とちょうど同じペースのため、それを22km維持できるのか？この夏のトレーニングの成果を試す格好の練習会でした。
妻と生後5ヶ月の息子も応援についてきてくれていたのですが…
結果は惨敗！やはり10km地点まではついていけたものの、そこで限界を迎え、しばらく歩いたり、トイレの水道で水浴びをしたのち、残り4周を歩いたり走ったりしながら、なんとかフィニッシュしました。
途中で追いつかれたサブ3.5のグループ（4分55秒/km）にも追いつけないほどヘトヘトになってしまい、最後の数キロはキロ6分ほどのスローペースに。
過去にフルマラソンで30kmの壁を迎えた時以上に厳しい状態になってしまい、途中棄権も何度か頭をよぎりましたが、これもまた良い練習と思い、一応最後まで走り（歩き？）きりました。
画像はゴール間近、すでにヘロヘロの情けない姿…（妻撮影）
まさに言い訳ですが、この日はぶり返しの快晴で、スタートの10時時点で30度近い暑さに。
（今日はあかんな…）と、スタート直前から気持ちが折れ気味だったこともあり、当然といえば当然の結果になりました。
もちろん、気温が低くてコンディションが良くても最後までついていけたとは思えず、肉体以上に精神的に打ちのめされたランニングに…。
最後にはペースメーカーや運営をされていた皆さんにできるだけ爽やかに（本人的にはそのつもりで）お礼の挨拶をして帰りましたが、心中は悔しさと情けなさでいっぱいでしたよ…（涙）
その後近くのランニングステーションでシャワーを浴び、公園内のカフェで妻子と昼食をとって帰りました。
テーマに関係ないけど、長居公園ってランナーも多いしお店もあるし、活気があって楽しいですね！
いつも走ってる鶴見緑地との雰囲気の違いに驚きました。
来月初旬には高知での脱藩マラソンを控えていますが、現状からすると、ただでさえ難コースのこのレースでのサブ3は現実的に難しそうな気配です…。