映画 「護られなかった者たちへ」を観た。

 

小説で読んでみたいなぁって思った。

映画は。。いまいちかな。。正直。

 

小説ではきっと、もっと深く一人一人の心理を掘り下げて描いてあるはずだよね。。

 

この話の中に誰一人悪い人はいない。

抗えないシステムの中で、色んな思いを抱き、葛藤しながら

それぞれの立場で精一杯 生きている人々。

そんなことを描きたかったのだろうなぁと想像は出来るけど、

映画では、その辺がとても 浅かったな。

 

幹ちゃんには あまり 共感できなかった。

むしろ、福祉課の職員さん達に共感してしまうな。

 

永山瑛太さんの 微妙な役どころの演技が素晴らしかった。

見る人によっては、とても憎たらしくも見える人物だけど、

決してそれだけではない、物語の中では描き切れない彼の心情を

表情で物語っている感じが、もうすごい!としか言いようがない。

 

幹ちゃんは、ただ悲しかっただけだ。

大切な人が見捨てられたように感じて、

とても粗末に扱われたことが、許せなくて。

ただの 逆恨みじゃん。。

としか、思えなかったな。。

 

逆恨みに あんな残酷な殺し方。

割に合わない。。そんな風に感じてしまった。

彼らが悪いわけじゃない。

彼らは 見捨てたくて見捨てたわけでもない。

あんまりだ!!

 

私は その視点から見てしまったな。


自分の今の立場が 彼らに一番近いからだろうな。

 

小説を読んでみよ。

 

護られなかった者たちへ