親っていう生物が嫌い。

 

親っていうだけで、

簡単に境界線を越えて、

子どものテリトリーに平気で入ってくる。

土足で。

それが許されていると思っている。

そんな 「親」っていう生物が嫌い。

 

親面すんなっ!

っていつも心のどこかで思っていた。

そんなことは口外できないし、

そんな風に思っている自分はすごくおかしいっていうか

間違っているって思っていたけど。

今も思っているけど。

 

そんな風に思っている私が確かにいる。

 

自分が「お母さん」であるために、

いつまでも、子供を利用している、そんな気がする。

お母さんでいるためには、子供が必要だから。

いつまでも、子供のことを心配して、

親であろうとする。

自分の存在意義を確保しようとしている。

子どもを利用している。

そんな「母親」という生物が大嫌い。

 

人として接してほしい。

親と子ではなく、人と人。

 

一人の人として、私を見てほしいし。

一人の人として、私に関わってほしかった。

 

もう、私は、あなたの子供をやめたい。

一人娘をやめたい。

あの家族に所属していたくない。

家族ごっこはもうたくさん。

もうたくさん。

 

もう あんまり関わりたくない。

 

親面しないで。

親だから心配してあたりまえだって

いいながら 私を呪わないで。

 

あなたの心配は私のものじゃない。

あなたの不安や心配はあなただけのもの。

自分と向き合う代わりに、

私にのしかかってくるのはやめて。

 

とっても重いの。

 

「お母さん」っていう生き物の

あなたが

とっても 重たい。