アラフィフで

バイオリン初心者の私。


15分以上練習すると

背中や腰が痛くなるので


今まで、それ以上は

練習できませんでした。






ある時、ふと


「そういえば手指が痛くなって

ピアノが弾けなくなってきた頃、

読んだ本があったなぁ…」


と思い出した。





文字通り、ピアノを弾くための

バランスの取り方や

身体の使い方の本。


大型で分厚く文字量も多いけど

とても良かったので


もしやバイオリン版もあるのでは?

と思ったら…







あった!!


(ただし廃盤なのか、

高い中古しか出てこないため

図書館で借りた)




コレを見ると、どうやら私は

バランスを後ろにとりすぎてた様子。


弾いてる内にどんどん

後ろに引っ張られていくから

背中が痛くなるんだなぁと。



なので、バランスに気をつけながら

弾くようにすると


背中・腰が

痛くならなくなった!!😂


嬉しー!



コレで練習時間が30分に

延びました。


(更年期で手指に痛みがあるため、

ムリをしないようにしています)




興味がある人にはぜひ

読んでいただきたいけど


この本、なかなかの難しさ…😂


解剖学と実践ワークって感じですが、

図も少ないため


え?このワークどうやるの?

どっち向きに伸ばすの?

ちょっと何言ってるかわかんない


となります笑




バランスの取り方については

ピアノ版の方が

だいぶ分かりやすいかも。


その他、バイオリニストのための

腕や弓の使い方ものっていますが


初心者の私には、

まだピンとこず…



何より分厚いので


図書館で借りられる日数で

読み切れるものではなく


何年かたって

バイオリンのことがもっと

分かるようになったら


また読んでみたいと思う本でした。