戦争屋達は次の戦争はアジアで仕掛ける予定は変わりないようだし、日本はNATOウエルカムなのは周知の事ですが、日本にNATOの軍用機を集結させている事実はなかなか気になるところです。

 

と言うのも、そもそもロシアがウクライナに侵攻したのはロシアの隣に反ロシアで武装してNATOに加入すると言うのに反対してでした。それをウクライナでは負けてるので、戦争屋達は今度は日本に舞台を移して儲けようと言わんばかりの行動だからです。沖縄ではなく千歳基地に集結と言う点も、ロシアを念頭にって感じがします。こんな事しても危ないのは日本だけ。欧米、特に欧州は自国から舞台が遠ざかるのでホッとする事でしょう。お陰で欧州経済は酷く落ちたし。。

 

 

日本が“欧州NATO基地”状態!?ロシア・北朝鮮が猛反発…ドイツ・スペイン・フランスの軍用機が同日に日本に展開した理由と言う記事より抜粋します。

 

日本が“欧州NATO基地”状態!?ロシア・北朝鮮が猛反発…ドイツ・スペイン・フランスの軍用機が同日に日本に展開した理由(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース2024年7月19日、ドイツ、スペイン、フランスとNATO欧州3カ国の軍用機が、同じ日に日本に展開した。 ドイツとフランスは過去にも別々に日本に展開したことはあったが、スペインは初めて。今回の日本リンクnews.yahoo.co.jp

 

7月19日、ドイツ、スペイン、フランスとNATO欧州3カ国の軍用機が、同じ日に日本に展開した。ドイツとフランスは過去にも別々に日本に展開したことはあったが、スペインは初めて。

 

今回の日本展開は3カ国の「Pacific Skies 2024」共同演習の一環で、アラスカでの米空軍との共同演習、それから日本を経て、オーストラリアでの国際共同演習に参加する。

 

日本に飛来した機数は合計約30機。(中略)人員:約180名。 

 

スペイン空軍からも主力のユーロファイター戦闘機4機、A400M輸送機2機、人員:約150名が展開。(中略)ドイツ空軍機として飛来した4機のA330MRTT空中給油輸送機のうち少なくとも2機は、全部で7機しかないNATO共同運航機だった。 NATO共同運航機を含め、ドイツ、スペインから22機もの軍用機を受け入れた千歳基地は、さながら欧州NATOの基地と見紛うばかりの様相だったという。 

 

さらに、今回の3カ国の日本展開で興味深いのは、3カ国の戦闘機がいずれも日本の基地に着陸する前に航空自衛隊との共同訓練を実施したということだ。

 

この様相を強く意識していたのか、ロシア外務省は、すでに6月28日の段階で「7月19日から25日にかけて、ロシア国境に近い北海道でドイツ、スペインとの合同軍事演習を実施するという日本当局の計画に対し、在ロシア日本国大使館に強く抗議」と発表していた。 

 

「日本側には、極東国境付近での挑発的な軍事活動は、域外のNATO加盟国との協力も含めて、断じて容認できないと指摘。我々は、このような活動をロシア連邦の安全保障に対する潜在的な脅威とみなす」としたうえで「我々は、岸田文雄首相の無責任な政策が、北東アジア及びアジア太平洋地域全体の緊張を危険な方向に向かわせていることを強調し、防衛力の強化とロシア連邦の主権の擁護に関するそれぞれの対抗措置について警告した」という。(中略)

 

NATO3カ国の軍用機の日本への展開について、反発したのはロシア連邦だけではない。 北朝鮮の国営・朝鮮中央通信は7月15日、論評の形式で「来る19日から25日まで日本防衛省はドイツとフランス、スペインの空軍武力を引き入れて北海道と関東周辺で航空「自衛隊」との共同訓練を行おうとしている。(中略)こんにちの危うい形勢は、20世紀にファシズム・ドイツと軍国主義の日本が軍事同盟を結んで人類に破局的な災難を被らせた第2次世界大戦の前夜を彷彿させている。大戦で敗北した両戦犯国が共謀、結託して侵略戦争演習を次々と繰り広げるのは、地域情勢を激化させる尋常でない事態発展である」と主張。(中略)

 

岸田首相は、7月上旬に出席したNATO首脳会議で、NATOと自衛隊の共同訓練の実施を表明した。 先週、オーストラリアに寄港したイタリア海軍の空母カブールが、8月下旬には、日本に初寄港する予定になっており、NATOと日本の関係強化、そして、NATOのインド太平洋方面への動きが首相の言葉通り、ますます活発化していくようにみえる。