ご縁があり、四季酒の会を支えて下さっているお店のご紹介です

お問い合わせは直接、各お店にお願いします

(四季酒の会、またはTAKEの名前を出していただいても結構です)





☆関東地区☆




東京 西ヶ原  荒とよ  (地酒と本格焼酎専門の酒屋兼居酒屋さん)


    四季酒の会が始動するきっかけになった地酒専門店

    おつまみ持込で地酒を楽しむ独特のスタイルは今も健在


     荒とよのHPはこちらです


    建築家・泉幸甫氏のデザインによるお洒落な建物

    うっすら木が香る完全禁煙の店内には紫外線カットの大型冷蔵庫

    開けたお酒は全てその都度完全に空気を抜いて状態を保ったまま保存

    ・・・・・と書くと固そうですが実に気さくなお店がこの荒とよさん

    お気に入りのおつまみ片手にふらっと寄ってみてください、魅力がわかります




東京 大塚  会津地酒の店 つなや  (会津地酒専門の酒屋さん)


    喜多方の老舗がその美味さを伝えるため’07年5月に東京に移転

    会津の日本酒しか店内に置いていないというその姿勢にファンが急増中!


     つなやのHPはこちらです


    私は、酒が好きです。たぶん、酒も、私が好きです。

    この名台詞をまさに体現しているのがつなやさん、お酒が好きでたまらない

    ほとんどの酒が試飲可能で各蔵元の内情にもとても詳しいので話も尽きないが

    周りで見ている方がハラハラするほどの大盤振る舞いは止めてくれないと心臓に悪い

    人を驚かすのが趣味という悪戯っ子な面を持つ素敵なつなやさんである




東京 新大塚  酒味処きの字  (居酒屋さん)


    新大塚駅から徒歩2分の好立地に佇むお洒落で優しい雰囲気のお店

    自ら厳選した素材でのんべ心をくすぐる料理を繰り出すきの字の甘いマスクに酔え!(笑)


     きの字のHPはこちらです


    こだわりの素材の仕入れと料理は全て店主の木暮さんの手によるもの

    旬を先取りしながら呑み手を唸らせる「ホンモノの料理」は一見(一食?)の価値アリ

    混雑時はゆったりした時の流れを満喫する余裕も必要だが笑顔のスタッフが紛らわせてくれる

    日本酒も常時入れ替わりながらツボを押さえたラインナップが20種類ほど揃っている

    トボケた笑顔と料理に対峙する真剣な表情のギャップが魅力の、TAKEイチオシのお店




東京 千駄木  鰻と地酒の店 稲毛屋  (鰻と地酒の居酒屋さん)


    昭和2年創業の老舗だが鰻も肴も日本酒も安くて美味しいと評判のお店

    2008年11月に改装OPENしたがその味と志はなんら変わることのない名店


     稲毛屋のHPはこちらです


    三代目店主の當間さんは僕に森の翠を教えて下さった恩人

    美味いものを安く提供するということはどんなことかを教えてくれる名店

    自らも蔵元との深い信頼関係を築き日本酒の会を頻繁に開催しているTさん

    肩の力が抜けていながらもツボを押さえた開催は毎回多くのお客さんで賑わう

    四季酒の会としてもその大きな背中から学ばせていただいている素晴らしいお店    




東京 四ツ谷  日本酒と干物と牡蠣 酒徒庵  (居酒屋さん)


    日本酒に魂を売った若き伝道師、竹口店長が実現した恐るべき店

    とにかく「楽しんでもらおう」の気持ちに溢れる温かく優しい店でもある


     酒徒庵のHPはこちらです


    自らがリニューアル&大成功させた蕨の名店「チョウゲン坊」を経て

    2009年9月1日にOPENさせた「約束された名店」それが酒徒庵(しゅとあん)

    彼らがその舌で選んだ日本酒はなんと常時200種類以上

    呑兵衛の健康にも気を遣ったメニュー構成は毎日通っても飽きないポテンシャルを持つ

    鈴傳、おかげさんなどの名店が立ち並ぶ四ツ谷にまたひとつ、伝説が産声を上げた



横浜 反町  CASA MIA(カーサミーア/南欧厨房) (トラットリア)


    アットホームという言葉はこの店のためにある、あたたかいイタリア料理の店

    根岸シェフの気さくな南欧料理はその旨さを理解した時にその凄さに気づくだろう


     CASA MIAのHPはこちらです


    肩肘張らない、なんの気なしに出された料理が凄い店

    このシェフの前では本格イタリアンとかそんな言葉が総て陳腐に感じてしまう

    いいじゃん、イタリアンなんて気楽に楽しもうぜ☆というその姿勢で本気の料理を出す

    内緒だが筆者はこの店に行くと必ずワインを2本飲んでしまう(笑)

    気取ったばかりのイタリアンに飽きたら是非訪ねて欲しい店、本質を教えてくれます

    




☆関西地区☆




大阪 泉南  素朴料理・日本酒 あらまつ  (素朴料理と日本酒)


    四季酒の会が全面的に信頼を置き

    関西圏での開催をすべてお任せしている実力店


     


     大阪は泉南熊取の地をわざわざ選び(ちなみにめちゃ交通不便)

     地物を中心とした季節の野菜を中心に(周りが呆れる程の素材重視主義)

     大切に育ったブランド豚なども織り交ぜながら(常により良いものを追求し続ける)

     素朴をモットーに素材の味を最大限に引き出す優しい料理を作る真の料理人の店

     3日前までの完全予約制も素材の仕入れに時を要するためのこだわりゆえお許しを・・・

 
     店主ブログ「大阪に日本酒を!!」 はこちら




京都 北大路  酒器 今宵堂  (酒器窯元)


    既成概念には捉われずしかし己の意志にこだわりぬく

    全面的な優しさの中、時に見せる烈しさが眩しい新進気鋭の窯元


     今宵堂のHPはこちらです


    とかく敷居の高くなりがちな酒器を、豊かな時間を創る生活雑器として作る

    そんな優しい想いが器からじんわりとにじみ出るような酒器が魅力の窯元さん

    上原夫妻の人柄が表れているといえば表現は陳腐ですが正鵠を射た表現でしょう

    しかしその真価はその器で友や大切な人と酒を酌み交わした時に初めてわかります

    その瞬間に魅了され私たちは盃を重ねることになる、そんな言い訳をしながら今夜も一献・・・・・