夏に行った福島の旅行記が途中になってたことを
すっかり忘れておりました(イカンなぁ)。
自分への記録のためもあるので、改めて書いてみます。
さ、みなさん、寒い冬から一気に夏へと逆戻り!(笑)
会津若松に別れを告げて、次は一路、新地へと向かいます。
新地は海沿いの町で、仙台といわきの中間くらいにあります。
【新地町HPより】
同じ福島県内とはいえ、会津と新地はとても遠いのです。
会津若松→郡山→仙台→新地、と約3時間もかかります。
時間にもよりますが、東京へ帰る方が早かったりします(笑)
新地には大切な友達が住んでおり旅館を経営しています。
ずっとずっと訪ねたかったのに縁がなくどうしても実現したかった。
しかし、遠かった・・・僕は福島県の広さをナメておりました(笑)
まずは磐越西線にて郡山に向かいます。
うーん、表情が緩いですね~酔っ払いですね~♪
そして車内でも当然の如く宴会が始まります。
お酒は末廣さんで買った純米吟醸と生酒です。
郡山→仙台間は新幹線ですが、他は在来線でゆったり。
仙台には叔父も住んでいるのに何の躊躇いもなく素通りです(笑)
さあ、新地に到着しました。
思ったとおり、なーんにもないローカルな駅です。
新地駅には、その友人が迎えに来てくれました。
彼女は「みほりん」 朝日館という旅館の女将さんです。
外観はなんだか合宿で使いそうな民宿風ですが(失礼!)
中はビックリするくらいキレイなちゃんとした旅館なんです。
あらあら、ガン太くんも気に入ってくれました?
しばし部屋でくつろぎ、お風呂で汗と疲れを流した後は
そうです!お楽しみの宴会です♪
・・・・・・・これで全部じゃありません。これがスタートでした(笑)
あっ、ガン太くんが蟹さんに食べられそうですw
いやいや、出てくること出てくること。
この他に鰈の煮付け、立派なイシモチの塩焼き、
これでもかっ!という量にみほりん女将の愛を感じます
そして、この新地で獲れた魚にはやはり新地のお酒♪
【新地町HPより】
新地には日本酒を醸す蔵元さんが一軒もありません。
それでも「新地の地酒を」ということになったのでしょう。
このお酒は、新地で採れた「ひとめぼれ」を掛米に、
(麹米は会津坂下産五百万石を使用)
そして水には新地名水「一杯清水」を使って
会津の曙酒造(天明で有名な蔵元さん)にて委託醸造された
正真正銘「新地町限定の地酒」なのです(いい試みだなぁ)。
一杯清水 【新地町HPより】
精米歩合は55% 日本酒度+1 酸度1.5
あっ、ガン太くんも気に入ってくれたようですw
やや淡麗気味ながら充分な旨味が乗っていて旨い。
派手さのないしかし芳醇な香りが味の中にも溶け込んでいる。
雑味もなく、食中酒としてもいいお酒だと思います。
この日は散々食べて散々飲んで、大満足で爆睡でした(笑)
みほりん、幸せな一夜をありがとう♪
・・・・・そして、福島の旅はまだまだ続くのでありましたwww