『アイドルドラマ工作団』アンコール~“シーズン2”の可能性~ | 明日出来る事は今日やらない!

『アイドルドラマ工作団』アンコール~“シーズン2”の可能性~

こんにちは。


最終回を迎えてから早1週間。

最終回の翌日、最後に公開されたのが、

ドラマ内のサバイバル番組『トップファイブ』での

メンバーのソロステージでした。

短いですが、彼女達が他のアーティストの曲を歌う姿は貴重ですね。

ムンビョル『Aqua Man』(Beenzino)


ソヒ『モレモレ(아이비아이)』I.B.I


ソミ『Dear Future Husband』(メーガン・トレイナー)


ユア『My Name』(BoA)


D.ana『ろくでなし(Guilty)』(Dynamic Duo)


スジョン『Suffer』(チャーリー・プース)


スルギ『Lucky Strike』(Maroon 5)



さて、自分もどっぷりとハマっていましたが、

実際にも番組のスタート前には話題性部門で2位を記録、

視聴回数も1000万回を突破と、大ヒットと言っても良い結果を残しました。

メンバー自らが脚本を書いたのも話題になりましたが、

プロデューサーのインタビューを読むと、さすがに全て書いたワケではなく、

90%は番組の作家がメンバーにインタビューをした部分がベースとなっているそうです。

でも、D.anaの下剤を使った減量や、

スルギの周囲の期待が大きくなり過ぎて、歌うのが怖かったという話等、

メンバーの経験はしっかりと描けたそうです。


そして、“シーズン2”が言われていますが、

番組制作時には決定はされていないそうですが、可能性はありそうです。

次はボーイズグループか?という予想もありますが、

プロデューサーは“2”も引き続き現メンバーでやりたいと言っています。

まだ見せていない部分も多く、隣の女の子が1位になった後のエピソードも

沢山あるようです。


『アイドルドラマ工作団 シーズン2』と、隣の女の子の新しい物語に期待しつつ、

プロデューサーのインタビューの、この部分を最後に。

ゴPDは『アイドルドラマ工作団』を通じて、メッセージを投げたかった。
アイドル達の悩みと哀歓、成功の為の粘り強い努力等を通じて、私達のストーリーを盛り込みたかった。
そして希望を与えたかった。


番組の趣旨自体は、同じ仕事をしている同年代の友人が、どんな悩みを持っているのかを理解する事です。
これにより、彼らも番組を視聴する仲間達と似たように悩み、TVに映し出される華麗な生活とは違って、一般の人々と同じように生きている事を示しました。

歌手の話ではありますが、最終的には最近の10代、20代の若者が悩んでいる話です。

幾つかの集団で上手くやれる人、やれない人が居るだろうし、何かを欲しても我慢しなければならない状況、仲が良くても競争しなければならない人生は、アチコチに内在されているのです。
成功の可能性は針の穴程に小さいのに、絶えず努力しなければならない状況。
結局、私達の物語なんです。

一つの夢の為に努力する中で感じている悲しみや、“最後まで努力すれば結果は良いのだろうか”
そんな悩みを持つ友人の希望になったら良いな、という気持ちです。





Deep Blue Eyes“TV Drama Ver.”