エンジンを下ろしたついでにエンジンマウントも新品に!
 
しかし、MC18のエンジンマウントなんてもちろん廃盤です。
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ラジエターホースに続いて、エンジンマウントもMC21用が使えないかなと。
 
ただ、MC21用と言っても、パーツリスト見たらバラのやつと組まれているのと2種類あるみたい。
 
バラバラに購入するのは面倒なので、今回はラバーとカラーが組まれているタイプを購入してみました。
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さあて、早速検証開始!
 
まずは、エンジン前部から。
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上のがラバーAで、下のラバーB2個で挟み込みます。
 
組み込んだ状態で比べてみましょう。
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左がMC21で右がMC18。
 
ラバーAの溝のパターンが違いますがサイズ的には問題無し!
 
溝のパターンの違いは勝手な妄想ですが、より振動を効率的に吸収できるように進化しているのではないでしょうか!
 
ええ感じや~!
 
ラバーCは全部で8個使いますが、残りは問題なく使えますね♪
 
ちなみに組み込む際はこんな感じです。
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この調子でエンジン後方上部のラバーBを比べてみましょう。
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上がMC18で下がMC21。
 
横方向の溝のMC18に対し、MC21は縦方向に変わっています。
 
これも恐らく進化した結果でしょう!サイズ的にも問題なし!
 
と、ここで余談ですがこのラバーBを購入したのは去年の11月ぐらい。
メーカー生産終了で在庫わずかでしたのでここだけ即効で購入しました。
もしかしたら今は買えないかもしれません・・・。
 
最後にエンジン後方下部のラバーD。
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ここが一番変わってますね。
 
上のMC18用はエンジンマウントの間にカラーが入っていますが、MC21用はカラーを半分に切ってエンジンマウントにくっつけ、更にカラー部分にラバーを巻いています。
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2つのラバーDをくっつけるとこんな感じ。
ただのカラーにラバーを巻くってことは振動対策に違いない!
この進化を体感出来たらサイコーですね♪
 
あと、MC18用・MC21用と書いてきましたが、初期型のMC21にはMC18と同じようなラバーが使われているのをパーツリストを見ながら書いていたら今更ながら気がつきました!
 
冒頭でバラのやつと組まれているのと2種類あると書きましたが、バラのを購入するとMC18に使われていたのと同じ部品の可能性大です。
 
外から見ても分からないパーツですが、個人的には一番期待しているパーツでもあります。
 
エンジン下ろしてからあれこれしましたが、もうこれで心残りはありません。
 
次回はいよいよエンジン載せますよ~(*´∀`*)