数々のヴィッセル関連のブログを拝見してると、やっぱり気持ちが入ってないとういうコメントが多数ですね。
ふつう気持ちが入っていれば後半あんな状況でそれなりのプレーやアクションがあってもおかしくないんだけど、もう疲れてるのか、走れてもなく、どうなっちゃってるんでしょう。
小川にも走れてないとコメントされる始末。先輩走れてないそうですよ。
実質キャプテン不在のチームの弱さも感じます。
残留争いの真っ只中にならないとスイッチがはいらないのかなんなのか。しかし、過去の浦和との残留をかけた一戦ではカンジョとか怪我しながらでも前に前に気持ちが入ったプレーを見せてくれてました。
でも、今年は本当にやばそうです。やられてるときに跳ね返すワンプレーさえ出すことができないでいます。
監督はいい面もあるので変えにくいなんて、すでにいいわけかとも思えるコメントが出てるわけですが、やられ方がまったくダメで、完全に崩されて、また、単純ミスからあっさり失点しているわけです。
昨日の後半立ち上がりなんて、なんどもなんども拾われて、マイボールもすぐにルーズ。何回それを繰り返すんかな。監督もその間はまったく指示する様子もなくただ見てるだけ。
右からのクロスの精度もまったくなかったですね。慣れてないからしかたないとはいえ、せっかくのチャンスを何度もフイにしていました。
びくびくしながらの逃げのパス。プレッシャーをかけられると焦ってまともなボールさばきができません。どんどん攻められても声をかける選手さえ見当たらず。
ただただ逆転されるのを眺めてるだけの時間でした。
ほんとにちゃんと練習しているのか疑いたくなります。いぶきまで足しげく通っているサポの方のコメントでは、その辺もあやしいみたいです。体調管理の美名のもとに基本練習量が少ないのかもしれません。磐田は監督が変わり、まったく練習量が格段に増えたそうです。
これからできることなんて限られてくると思います。できることを精一杯やるしかないと思います。それでダメならあきらめもつきます。力がなかったと割り切ることもできるかもしれません。しかし、気持ちも入っていないチームに声援を送る気力はなくなります。
まだ、降格が決まったわけではありません。いや、むしろ降格した方が、チームも生まれ変わるのでしょうか。有力選手の流出も覚悟で・・・。
次は、苦手なビッグスワンでの新潟戦です。新潟も名古屋に5点取り勝利しているだけに、引き続きなんとかして降格圏を脱出してやろうという強い気持ちでくるでしょう。アウェイとはいえほかのカードを見れば、絶対に落とせない一戦となります。
勝つしかありません。