ネットの評判を見て大いに期待していたが、個人的にはそこまで刺さらなかった。

点数としては100点満点中70点くらい。


理由としては

①敵が硬すぎる

これのせいで爽快感が失われているように感じた。

難易度下げても同上。後グミが高いから雑魚戦でもカツカツになる。


②全体的に登場人物がいい人すぎて感情移入しづらい

出てくる登場人物はバックボーンも重めで、序盤こそ物語の展開にワクワクしたが、感情を納得させる描写があまりにも単調で、精神面などの葛藤があまり見られなかった。

主人公および仲間達も、辛い経験の頻度がとても高いのに、葛藤なく正義を貫けるのに違和感を感じた。

まあゲームといえばそれまでなんですがね(テヘペロ)



でもFF7なんかは、嘘をついていた自分と向き合って、最後それと決別する描写なんかすごく良かったし、同じテイルズ作品だとヴェスペリアなんかは、暗い世界の中でも自分の貫いた信念のもと生きる、みたいな明確な説明が成されていて凄くよかった。(まあヴェスペリアは賛否両論みたいですね、ふふっ。)


逆によかった点


①キャラがいちいちカッコいい。

必殺技描写及びキャラ同士の掛け合いなんかは凄くよかった。

だからこそ、キャラクターにもっと感情移入できる作りだとよかったなーって思う。(しつけえ)


②街が綺麗すぎる

全体的にグラフィックが綺麗すぎて、驚きまくりました。

同社のサンドランドも今プレイ中ですが、無茶苦茶綺麗です。



てな感じです。

レビューでも全方向から無茶苦茶絶賛されてましたが、個人的には「まとまりすぎてる作品」という印象でした。


テイルズは

エリクシア ゼスティリア ファンタジア エターニア未プレイでそのほかは全部プレイしてて

好きな作品は

ヴェスペリア ジアビス  ディスティニー2 

あたりが好きなおじさんの意見です。


参考になれば。では。