自由の在り方と「信号無視」 その1
ほんと、大の大人が、ネットとはいえ、公の場所で言えるようなことじゃない。
信号無視のことだ。
これ、結構やっていた。
車を運転している時は、流石にやらない。
むしろ、歩いている時、自転車に乗ってる時のこと。
車通りがバンバン多いとか、見通しが悪いなら、そんな危険を冒さないと思う。
朝の通勤時、見通しの良い交差点の赤信号。 僕は当たり前に渡ってました。
「だって、あきらかに、車が来ないとわかってるんだもん」という訳です。
でも、今年の初めから信号無視を止めました。
前回の「駆け込み乗車」とちょっと矛盾するように聞こえるかも知れないけど。
行動の主体が僕じゃなく、信号機にあるという意味で。
ただ、僕としては、ホームの電車に「駆け込まない」のと同様に、
歩行者信号の点滅や、黄色信号に「駆け込まない」というのが発端だった。
要は、セコセコと瑣末なことに左右されず、どっしりと構え、自分で選び取るやり方。
そのためのトレーニングなのだ。
つづく