志村流(10)/お金(2) | 岸たけし

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■「肝にはお金を使う!」

ことプライベートに関しては、着る物含め、

全く拘りがない。物欲も、執着心もなく、

そこにお金を注ぎ込む事もない。

 

ところが、こと仕事に対しては別だ!

「これは絶対に必要だ!」という物には、

お金を使ってきた。

ネタの為には、ビデオでもDVDでも、

徹底的に購入。

「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」(TBS)

「志村けんのだいじょうぶだぁ」(フジ)

のゴールデン番組2本やっていた頃は、

特に買い込んだ量が多く、

一晩中、ネタを考えたそうだ。

ビデオテープは3000本以上。収納に困るほど。

番組構成上、CDもジャンルを問わず購入。

家の中でも、車の中でも、ずっとかけている。

「プライベートと仕事の区別がつかなかった」

 

■「利を得る」

肝には金を使う!

この徹底ぶりは、ビデオテープ、DVD、

CDだけではなく、放送作家を個人で雇っている。

「お金は得るだけではなく、利を得る為に使う」

と考えている。

 

■「放送作家と芸人」

この関係は、正に痒いところに手が届く存在。

気脈が通じなければいけない。

肌感覚の流れに一緒に乗らなければいけない。

そこで、放送作家を個人で雇う事にした。

「仕事の質を向上」させる為、意味があり、

有意義なお金の使い方だ。