岸たけし

岸たけし

岸たけしのブログ



岸 たけし(元世田谷区議会議員)



1999年~2011年 世田谷区区議会議員(3期)

Amebaでブログを始めよう!

■「supply chain/サプライチェーン」

原材料や部品の調達から製造・生産管理・

販売・配送までを1つの連続した流れであると

捉えた時の名称。

それぞれが個別に存在しているのではなく、

チェーンのようにつながっているという考え方。

■「サプライチェーンに必要なもの」

サプライチェーンを分析し最適化する

サプライチェーンマネジメントにとって、

適した環境が整っていなければならない。

調達から販売までの全ての情報を統合し、

統合された情報を関係者全員が常に

リアルタイムで共有出来る

環境が必要。

これにより初めて最適化や効率化が

図れることなる。

■「サプライチェーンマネジメント/

supply chain management(SCM)」

サプライチェーンを分析して、

そこから組織全体の連携管理や

最適化していく手法。

流通とそれに関わる情報の両方を

管理することで、最適化を図る。

■「サプライチェーンリスク」

サプライチェーンの一連の流れが滞る事で

事業が想定通りに遂行できなくなるリスク。

例えば部品を供給する企業が被災して

供給できなくなったり、

専門の技能を有した技術者の退職、

サイバー攻撃や不正プログラムの

埋め込みなどのような

情報セキュリティ上のリスク。

■「メリット」

作業開始から終了までの時間を、

市場ニーズに応じて最適化することで

削減することが可能となり、

よりスピーディーな供給へr繋がる。

各プロセスが的確でスピーディーな

意思決定を行えるようになり、

最適な在庫管理が行えるようになる。

....この2つが叶うことで機会損失がなくなり、

キャッシュフローも良くなれば

売上アップが期待できる。

■「製造業でのサプライチェーン」

これまで生産管理領域において

業務プロセスやシステムが部門ごとに

異なっており、市場の需要変動に

よる影響が大きく在庫を抱えることも

多くあった。

業務プロセスとシステムを標準化、

サプライチェーンマネジメント導入により、

「見込み生産」「受注してから生産」などの

業務パターンのシンプル化に成功し、

大幅なムダの削減へ繋がった。

(参考/TRANC Biz)

 

■まとめ

社会の仕組みやビジネスの進め方は

常に変化し続けています。

用語や英語の横文字も増えました。

時代は国際化。常に速く動いてます。

情報と同じく、疑問や知らない事は

常に調べ、自己進化が問われています。

 

 

■「お雑煮/地方特色」

島国日本は...狭い...小さい....単民族という

イメージがあります。がしかし、

北海道の宗谷岬から沖縄県の与那国島は

約3500km人口は約1億2500万人。

この中には、多くの特色があり、

それぞれの環境(気候など)があり、

そこから個性や文化、風土が生まれてきたはずです。

そして、その集大成こそが料理ではないでしょうか。

お正月の料理と言えば、「お雑煮」

このお雑煮は、地方により、

素材も切り方も仕込み方も

味付けも変わります。

本日は全国各地のお雑煮にの

違いをお届けします。

 

■「餅の形」

☆角餅

北海道、東北、関東、新潟県、富山県、信州、東海、

高知県

☆丸餅

石川県、福井県、近畿、中国、徳島県、愛媛県、

九州

☆他

香川県(丸餅餡入り)沖縄県(お雑煮の文化がない)

 

■「餅/調理法」

☆焼き

北海道、東北、関東、新潟県、山梨県、長野県、

奈良県、広島県、高知県、宮崎県、

☆茹で

富山県、石川県、福井県、東海、滋賀県、大阪府、

京都府、和歌山県、兵庫県、中国、愛媛県、

徳島県、香川県、福岡県、大分県、長崎県、

佐賀県、熊本県、鹿児島県、

 

■「味付け」

☆すまし

北海道、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、

福島県、関東、中部、滋賀県、兵庫県、

岡山県、山陽、島根県、高知県、愛媛県、

九州、

☆赤味噌

青森県、三重県、

☆白味噌

京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、

徳島県、香川県、

☆小豆

鳥取県、

 

 

 

 

 

 

■「新年の挨拶」

皆様、明けましておめでとうございます。

本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

昨年はコロナ禍により、日々も仕事も

人とのコミュニュケーション方法まで

大きく変容しました。

昨年秋からは、イギリスや南アフリカ等で

変異したコロナウイルスも拡大してます。

現代我々の生き方では、これは対岸の火事

ではありません。

新型コロナに対する医学的対処法は勿論、

生活様式、仕事への取組み方、

経済の成り立ちといった根本から、

今一度見直す必要がありそうです。 

 

100年前の我々の先輩方はスペイン風邪と闘い、

それに打ち勝ちました。

そして、その後の1920年代アメリカでは好景気が訪れ、

日本では大正デモクラシーと呼ばれる温暖な時代が

訪れました。 

この困難には国境も宗教も人種も政治的ポリシーも

関係ありません。人類は一つ...地球は一つという事です。 

その日を掴む為にも、ご自身一人一人がマナーを守り、

状況を理解し、思いを一つにする事が

必要ではないでしょうか。 

ご健康のもと、生きがいのある日々を進みましょう。

 

本年の私のテーマは

Let‘s make this new year a great one!!

こんな時代だからこそ、狙える的がある様な

気がします。

40代から50代へ入るこの時こそ、自己記録を

目指す思いです。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

令和3年1月1日 岸たけし

 

 

■「コロナ渦」

昨年(2019年)12月に中国/武漢で確認され拡大

した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、

年明け後、日本でも確認。2月以降感染拡大。

3月には、志村けんさんが亡くなる。

これに伴い感染拡大防止のため、イベント、スポーツの

自粛や学校の臨時休校経済活動の縮小。

4月には都市部などで更なる感染拡大の兆候から、

4月16日日本政府により「緊急事態宣言」が発令。

(~5月25日まで)

給付金(10万円)配られる。

会社は主にリモートワーク化。

飲食店等第三次産業は大きな打撃を受ける。

また世界規模での感染拡大(パンデミック)により、

本年夏の開催が予定されていた

2020年東京オリンピック/パラリンピックの延期が決定。

7月GO TOキャンペーンが始まるも、秋以降

感染者数が増加。キャンペーンは休一時停止となる。

(12月28日~1月11日予定)

年末、東京都内では日500人以上の新規感染者が。

先日は949人を記録。

冬の寒さ、乾燥とウイルスの関連性も叫ばれている。

また、ヨーロッパで確認された変異型のコロナウイルスが

国内でも見つかり、「外国人の新規入国停止」

(12/28~1月末)となる。

 

■「2021年」

来年(2021年)日本では新型コロナウイルスワクチンが

3月頃から実用化される模様。

しかし、変異型ウイルスには効果があるのか、

また、ワクチンの安全性は問題ないのか、

やはり一朝一夕では解決が難しい。

経済では、第三次産業の衰退は二次、一次と

連鎖します。他者と接触せず、注文発注の効く、

ITからの宅配系の伸びは更に拡大する事でしょう。

しかし、ここで問題なのは、町。

例えばテレワーク化により、会社事務所をわざわざ

家賃高額な地に置かなくてもよくなりました。

ただこの傾向が強まると、町の中での空家率が上がり、

公共事業も減り、土地の価値が下がります。

不動産の崩壊により、銀行の担保はどうなるのでしょう?

全ての資産が変容した場合、そもそもお金の価値は

どうなるのでしょうか?

一見、無駄が減ったテレワーク化により、

町は崩壊し、やがて、その仕事自体も弱体化する

可能性があります。

現在は、株化は高値のまま推移していますが、

これと実体経済は=しているとは言えません。

私達は、危機に面したまま、当分生活しなければ

いけません。国や法律に守ってもらう面も大切ですし、

抜け落ちた問題点を掘り起こす事も必要ですが、

やはり我々はイチ生き物として、食う為に

必死にならなければいけません。 

まずは、単体で強くなる事が求められます。

強さとは、スキルであったり、体力であったり、

アイデア、情報....。

このお正月は、自宅で過ごす方が多いと

思います。何かを、本気で探す...

自己を見つめなおす事が、

明日へ活きて行くはず。

私も、そうしたいと思います。

 

■「皆様へ/岸たけし」

皆様、本年も、有難うございました。

365日中、364日Blogを更新する事が出来ました。

来年も、皆様へ少しでも役に立つ情報や

思いを綴ります。

何卒、宜しくお願いします。

皆様、良いお年を。

令和2年12月31日 岸たけし

 

■「G8」

G8とはGroup of Eightの略で、

「主要国首脳会議(サミット)」に参加する

8ヶ国を称した言葉です。

もしくは、その8ヶ国が参加する

サミット自体も指します。

 

■「G8/参加国」

フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、

日本、イタリア、カナダ、ロシア

 

■「G20とは」

G20とは、G8ロシア以外の7ヶ国に

他の13ヶ国・地域を加えて構成された

グループ、もしくは、それによって行われる

世界的な会議のことです。

Group of Twentyの略で、

「20か国財務相・中央銀行総裁会議」

とも呼ばれます。

「サミット」との主な違いは、

参加国の多さにあります

 

■「G20/参加国」

前述の7ヶ国の他に、

アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、

中国、インド、インドネシア、韓国、

メキシコ、ロシア、サウジアラビア、

南アフリカ、トルコ、欧州連合

の13ヶ国・地域となっています。

1999年から原則年1回のペースで開催

されていますが、2008年のリーマンショック以降、

会議の重要性の高まりとともに、

併せて首脳会談も毎回行われるように

なっています。

 

■「G7」

フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ

で構成される先進7ヶ国のことです。

または、これら7ヶ国で行われる

「主要国首脳会議(サミット)」も指します。

 

■「G7/歴史」

7ヶ国によるサミットは、1975年フランスの

提唱により、当初はカナダを除く

6ヶ国でスタート。
主な目的は、世界経済に関する

問題への対処でしたが、

その後は経済に限らず、

重要な国際問題について

話し合われるようになっています。

現在は当初の世界情勢とは違い、

新興国の存在感が増しているなどの理由もあり、

「G7」の相対的な影響力は低下しつつあります。

それに代わり、上記の「G20」の重要性が

増しているのが現状です。

(参考/社会人の教科書)