第5節アウェイ、C・大阪戦
序盤ハーフライン付近での球際の競り合いに負け豪快なミドルを打たれ先制される
湘南もその20分後最終ラインから駆け上がってきた大野のクロスを岡本がダイレクトで合わせ同点とする
しかしゲーム終盤途中交代の杉本に決勝点を奪われ敗戦
最後の失点のシーンも大野のチャレンジがミスとなった。この頃大野の波が激しく安定したパフォーマンスが出せないでいた。以前レンタルで加入していてスタイルの理解度は高いが降格した新潟の尾を引いてる感じがした
第6節ホーム、鹿島アントラーズ戦
試合開始早々相手のオウンゴールにより先制に成功する
しかしその2分後三竿(弟)からフィールドを裂くような一本のスルーパス、そのパスを受けた鈴木に同点弾を奪われる
その後ほぼ相手に押し込まれるような形になるが最後は全員が身体を張ってゴールを阻止する
するとドラマが待っていたのは後半ロスタイム、中途半端になったクリアボールを山根がワンタッチで相手を交わしボレーシュート
これが決勝点となりゴールと同時にタイムアップ。山根のプロ初ゴールだった
このゴールはサポーターが選ぶ年間ベストゴールに選ばれた。
第7節アウェイ、コンサドーレ札幌戦
左サイドの高橋、シャドーの梅崎を中心に攻めるも相手に幅を広く使われ主導権が奪えない
枠に飛べばというシュートは何本かあったが札幌の方が最後まで崩してシュートというシーンが多かった
勝ち点を持って帰れるかと思った後半ロスタイム、都倉のゴールにより敗戦
ミシャが就任してできたばっかのチームにここまでコテンパンにやられたのがかなり悔しかった
でもさすが北海道、飯は美味い。
第8節ホーム、サンフレッチェ広島戦
広島はブロックを引いて守備をするチーム
なので湘南的には自分たちの時間が作れるのでチャンスは多くできた
しかし決定力に欠け、ことごとくシュートを外す。すると広島がコーナーキックからパトリックのヘディングで先制
その後も自陣のゴール前で梅崎のバックパスが原因で追加点
決められないとこうなる典型的なゲームになった
この頃の梅崎のプレーが好きじゃなかった。うまい選手だし自分の力を示したくて移籍してきたがチームプレイとしては理解に欠け自己中心的なプレーが目立った
実際去年まで浦和からレンタルできてた山田直輝もフィットするのに2年ほどかかったのでそんなもんだろうと思ってた。しかしこの思いは夏前くらいから裏切られことになる
その3へ続く
