2023年7月10日、とうとう夏季選手権大会の初戦(2回戦)を神宮球場で迎えた。

前日の食事は妻がたまたま勝ってきた「カツ」にした。試合前日は消化の良いものをとも

思ったが、立教新座戦の前日の夕食も激励会でカツ丼を食べたのでげんを担いだ。

 

試合会場は神宮球場!都内の大学、高校の野球の聖地である。

ターが抽選が決まる前に「俺、神宮でノック受けてみたい!」と願っていた場所だ。

 

当日、午前9時からの試合だが、もう8時の時点でじっとしていても汗が流れるほど暑い。

ターは突き指が完治していないため、人差し指を中指と固定して試合前のノックに臨んだ。

場所は神宮、都内の大学、高校の野球の聖地でのノックという貴重な機会なので、ビデオと

写真を両方撮ってやった。動きはまずまずで、送球も8割程度は投げられている感じだ。

 

立教池袋の先発はエースの林君、予定どおりだ。

一方、雪谷高はエースでプロ注目の140キロ右腕の御園君ではなく、1年生投手だ。

 

立教池袋はじゃんけんに勝って後攻を選んだようだ。守りからリズムを作るということか。

先方の攻撃を無難に0に抑えた1回裏、2アウトから飯田君センター前、宮崎君四球で

ツーアウト1、2塁。

続く林君の打席でキャッチャーが球を捕球し損ねる間に1、3塁とする。

林君の打球は弱いショートゴロだったが、少し苦しい態勢からの送球がそれ、内野安打と

なる間に飯田君がホームイン!幸先良く先制点を獲得!

 

そして3回にも、ツーアウトから宮崎君が四球、続く林君がライト線に2塁打を放ち、

ツーアウト2、3塁のチャンスを作る。

大泉君の打席2球目、ワンバウンドのボールを捕手がそらす間に1点追加!2-0とする!

 

続く4回、トップバッターの山田君が四球、斉藤君がバントで2塁に送る。続く小寺君も四球。

ここで雪谷高は投手交代し、2年生投手がマウンドに上がる。

御園君はブルペンで少し投げていたが、まだ出てこない。

 

続く1番島田君がレフト線にヒットを放ち、1点追加!島田君も嬉しそうな顔をしていた!

これで3-0とし、なお1死1、2塁。大味君がセーフティを試みるが小フライとなって

2アウト。続く飯田君が死球で満塁となる!

実はこの時、飯田君の3ボール1ストライクの後の次のボールが外れ、四球のはずが、

そのまま続行され、次のボールがストライクとなった後に抗議してみたが、判定は覆らず。

ただし、3ボール2ストライクから腕への死球となり、結果はあまり変わらなかったが、

ちょっとした珍事があった。

 

続く4番宮崎君の打球は平凡なレフトフライかと思われたが、レフトが体制を崩して転び、

体制を立て直して飛びつき捕球したかに見えたが、ボールはグローブからこぼれ、2点が

追加され、5-0とリードを広げた。

雪谷高校の投手が再び交代し、ついに御園投手が登板した。

 

林君はセカンドゴロに打ち取られたが、一塁ベースに走り込む時に足に異変は起きた。

一塁ベースを駆け抜けた後、足を引きずるような仕草があった。

暑さの影響なのだろう、足がつってしまったのだ。

応援席の目の前だったので、思わず「水分補給!水分補給!」と声をかけたら、林君と目が

合い、頷く仕草を見せ、ベンチ前で水分を補給していた。