2010/9/2
私はひふみ神示から世間を見ております。
「世の中詰まる」と示されても、どのように詰まるのか、また現在はどうなのかを観察しています。
皆さんも何となく詰まったような気配を感じたり、いや、いつもの景気調整と考えたりといろいろだと想います。
私はなるべく全体を総合して判断したいと想います。
経済も、財政も、社会保障も、人口も、環境も、あらゆる事を見て判断出来ればと想います。
世の中には専門家と言われる人々が居ます。
でも専門家は一部分に特化しているが全体を見る目が不足している、今の政治家も同じように思える。
特に首相ともなると、やはり専門家でなく総合判断力です。
医者で言うならテレビで人気のGM=総合診療科医のような人が世の中には必要かと想います。
上がってくる病状を的確に、瞬時に判断して、検査を出し、現状を抑える処置をしながら、本当の病巣を見つけ治療方針を立て専門医に委ねる。
そうでなければ、病院・診療科をたらい回しにされ、医療ミスか?手遅れになる。
日本を元気にする、経済成長指す、増税で景気を良くする、福祉を強くする、公共事業で景気を刺激する。
私には念仏のように聞こえる。
どのような日本にして、国民の雇用と税をどうするのか?
社会保障費は、高齢者問題は?
5%も消費税増だけでは何も解決しない、たとえ10%増しでも。
財政による景気刺激策も従来型であるなら、現状のための税の先食いでしかない。
エコポイントも、減税も、補助金も、雇用支援も、すべて未来を示さない先送り策でしない。
根拠のない円高と競争国の通貨安、アジアの振興がもたらす資源の値上がりと、人的資源のコストの差。
特に人的資源のコストの差は、円高と共に売上を上げても利潤が上がらない状況に追い込まれている。
競争国との一製品の利益の差は日本企業の体力を圧迫して、納税額も労働者所得も下がっている。
消費財の価格の下落は、新興国の工業発展がもたらしているのです。
技術の差はあまり関係無く、一般の耐久消費財は国際価格が製品価格になるからです。
薄型テレビにしても、世界貿易をする以上、急減な価格下落は止めることが出来ないのです。
日本製品のブランド力は極一部の消費層に限られている。
それでは国内雇用を守るだけの生産力はいらない。
現状の人的コストで、利潤を上げ企業が生き延びるには、薄利多売では無理がある。
世界経済が繁忙期でも雇用は、非正規にならざる得ない。
社会保障費の50%負担が利益に食い込み、企業体力を削いでいるからです。
小泉改革とは何だったのか?
産業構造をそのまま維持して、労働者の所得・権利、削減により国際競争力を付けるものだったのです。
これが官から民へ、つまり自己責任を労働者にもたらしたものです。
しかし、この事で労働者所得が減り、社会保障制度もさらに揺らいできたのです。
その上、企業減税まで考えていた。どんだけぇ~と聞こえてきそうです。
この政策は社会保障の政府シュミレ-ションとは真逆の現実が在るのです。
しかし、悪いことだとは考えません。国家が貿易による工業生産で生きてゆく道を選択し、競争で生きてゆくなら、切り捨てられる人々がいて当たり前です。
しかもこの流れは、その場しのぎの手当こそしても、何も変わっていないのです。
残酷であるがこれが現在の政治なのです。
雰囲気で選んだのは多くの国民なのです。
サ-ビス業は多くの雇用は必要ありません、これだけコンピュタ-が安くなり性能が上がってくれば、人的コストは大き無く、利益は下がることはない。
そしてこの分野は世界的人件費の競争が生まれていないのです。
だから近年、デフレにサ-ビス業種賃金は大きく下落していないのです。
小泉政権時代から公共事業も減りましたから、雇用機会が大きく失われてきましたので建設労働者賃金も下がりました。
ではエコポイントは未来を見据えた投資と言えますか?
自動車産業補助はどうですか?
未来なき雇用補助はどうですか?
税の先食いでしかない、それも企業減税が待っているのなら、すべての借金は国民に負担していただくしかない。
社会保障の先行きも危うい、このままでも2030年に積立金は無くなるでしょう。
現状、国民年金の一部も共済と厚生年金が支えているので、もっと早くなる。
近年の雇用は正規社員数が減り、非正規がその穴埋めをしています。
しかし新規正社員数と新規厚生年金加入者数が合っていないのです。
40%程厚生年金加入が少ない。これは経済状況を反映しているとしか言えないのです。
しかも国民年金加入者の納付は60%満たない。
根底から未来予想図が崩れている。
雇用無き成長も、歳入増も、財政再建も在るはずがない。
社会保障維持も同じ。
世界中が輸出(財)で雇用を創出すると言っているが、絵空事でしかない。
消費財の価格がさらに下がるだけです。
サ-ビス業は雇用受け入れは限られている、生産業種に頼るしかない。
もう世の中は詰まっているのです。
特に日本はタ-ゲットにされている。
国債の未達、もしくは法律改正で日銀の国債買取があれば、市場という化物が黙って見ている?
世界経済では法律も常識も通用しないのですから。
今日では日本が世界経済を崩壊さすという噂がありますね。
こんな事、当然日本人は言っていません。
外の人たちでです。
あげもおろしもできん状態とは、戦うことも降参することも出来ない状態。
では解決策は?
救いとは?
すべてを整理して、国民一人ひとりが、国土と国民の力で国を立てるしかないのです。
どんな環境にあろうと。
国民が共食いをして、争い合えば、国家は一時的になくなるだろう。