早稲田摂陵中・高

大阪に早大の系属校があったなんて

大阪府茨木市にある「早稲田摂陵中・高」の紹介。

2009年に関西で唯一の系属校となった。

きめ細かい教育計画が組まれていて、大学受験を見据え、英語・国語・数学の3教科でカリキュラムの半数を占めるのも特徴

ラグビー部は早大と同じ伝統の赤黒ジャージ。

大学連携で、早大生の出張授業やOBがコーチとして顔を並べる。

高校とは思えない充実した練習環境や部室も完備されている。

さすがエリート校(笑

部員たちは、WASEDAの繋がりが誇りであり、やりがいになっている。

目指すは文武両道、日本一。自分で勉強する習慣をつけて欲しい。

授業以外の自主ノートは１ヶ月で１冊がノルマ

監督がこまめにチェックするらしい。

スーパー高校生やな・・・

しっかりとした大学生になって、しっかりとした大人になってください

こういう記事って、子供を持つ親御さんはどれだけ見ているんだろう。

初めて知った自分が情けない

ヨーロッパ

かるた、ボタン、天ぷら。もとはヨーロッパのある国の言葉なんだ。どこの国かな❓

当時は、奇跡の出会いだったんだろうか

中学校の部活動(2)

第２回目の記事

今回は第１回目のアンケートから、800人近い教員からの提案や現場の悩みの声。

●有償のボランティアである

●自身の子供の顔も見れない。手当ては3000円～3700円で、家族からも不満を言われる。

●未経験の中で、何とか勉強しながら対応している。部活関連の時間が多いのが現状。

●教科教育、学級経営、生徒指導の三大業務を円滑に進めるのに部活は有効。

●時間が長く学習、家族のコミュニケーションの弊害になっている。

●未経験なのに事故が起きた場合、責任は誰がとるのか？校長に問うたが無言だった。

●部活の方が保護者の目につきやすく、部活に力を入れている人間の声が幅を聞かしている。

●達成感や充実感をお手軽に経験でき、クラブ中毒になっている教師がいる。

など教育者目線の回答。






教師も大変だなって思う

そんな中、今後の部活をどうすればいいか早稲田大学の中澤准教授はこう書いている。


部活動は、戦後の時代において子供の自主性を求めて発足した。

時代が代わり、部活は生徒の管理や非行防止手段になり、強制的、抑圧的になった。

部活に教科書はなく、学習指導要領の位置付けもあいまい。

自主性を求めるならマニュアルは作れない。

ただ、部活を通して人生を素晴らしく、有意義にしてくれる。

だからこそ、勝ち負けではなく「楽しむ練習」すればよい。

肩の力を抜いて、目の前の相手は敵ではなく、「目的を同じとした仲間」と思えれば楽しくなるはず。

同感ですね

中学校の部活動は、教育の一部と思っている。

授業では教えられない、仲間や感情を教えてもらえる時間だと嬉しい。

第３回の記事が楽しみだ

TVの影響力

ニュースキャスターの星浩さんの話

ざっくり簡単に書きます。

TVって仕草や音楽、色合いなどで、オーバーに伝えてしまう。

政治家の釈明も、涙を見せて潔さをアピールする。

イメージでスキャンダルを乗り越えようとする意図も感じる。

確かに、TVって5を発信すると10が伝わるものかも知れない。

自分で読んで、イメージして考えた方が素の自分の考えに出会えるかも知れない。

動画、部活に生かそう

NTT西日本が、中学や高校の部活動の練習に使える「ジュニアアスリートサポートプログラム」を配信する。

筋トレ、水分・栄養の指導に加えて、基本や応用の練習法などを月額制で提供する。

まずはテニスから始まり、広げていく。

ここで、ふと思った。

子供達とバスケをやっているけど、自分の中学の頃と比べると、断然、上手い

家のタブレットで、バスケ動画を見て目の練習に加え、プレーを知る事が出来やすくなっているのかな

動きのあるものは、やっぱり見た方が早いしわかりやすい。

教科書も全てをデジタル化するんじゃなくて、用途に応じてやってほしい。

見るだけじゃなく、脳でイメージする事も大切だと思う。