栗八の新聞放浪記 -2ページ目

栗八の新聞放浪記

新聞っていいけど、なんかいらない・・・
いいけど、いらない・・なんで!?(・_・;?
じゃあ1回読んでみよう!
せっかくだから発信しちゃおう!
いつまで続くかな(笑)


仕事を取り巻く環境が激変する中で、ストレスが解消する兆しを見せない。

3名のオピニオン

高橋さんは、ストレスは増加傾向にある。ただの増加とは違い、イライラからあきらめ感による増加になっているという。

解決は対話を増やし、声をかけやすくする事が大事なのでは。

中野さんは、公務員バッシングのストレスを紹介。

税金で食っているからもっと奉仕者になれ‼️の言葉を耐えるには考え方の転換が必要。

内向きな視点で、この仕事は自分にとってどう役に立っているのだろう・・・

そうすれば、自分を大切にでき、ストレスを乗り越え仕事が楽しくなるという。

水島さんは、精神科医の目線でプレッシャーの軽減を語っている。

プレッシャーはストレスを生む。ストレスを軽くするためには、「自己肯定」と「客体化」の考えを持つこと。

上司に怒られた時は、相手の問題と受け止める。「本当に困っているんだなぁ」って思えると自分の心を平和にできるらしい。

子供達も後3年~7年で社会に飛び立つ。

仕事像はこれから大きく変わると言われている。その時に焦らないよう、こんなこともそろそろ会話しても良さそうだ・・・


ちなみに、昨日の夜は嫁さんと子どもの社会人像で語り合い、二日酔いえーん


2020年から大学入試センター試験にかわる新テストの例などがまとめられた。

{66CBC8AE-CBE5-4AFB-A8D5-9630AC9275BF:01}

※一例

新テストではグラフなどの資料を読み解く問題が特徴。

考えさせる過程を問い、学生の思考力や判断力、表現力を見ることになる。


対象は中2から

情報を読み取り、分析する力を問う内容のなり、複数の情報を統合してまとめたうえで、社会での主体的な行動に繋げていく。


そもそも、思考力や判断力、表現力ってよく言われるけど、なんで❓

日本の18歳人口が急減していく中で、海外の多様な人たちと協力して働く時代になる。

今の学生は仮説を与えれば答えられるが、自分で仮説を考える力は不足している。

そんな中、多種多様な人間と多種多様な情報の中から重要なものを抽出し、組み合わせて考えていく力がいるらしい。

2020年東京オリンピックを機に、日本って大きく変わるのかなあせる

昨日、熊本県以外の小6と中3の生徒を対象に「全国学力調査」が行われた。

{CA13705D-6D8A-42D6-8F6F-03AEA1ADAF9A:01}

※中3の国語

{2F1CDEF8-FA00-477A-A5FB-1F096DA125AE:01}

※中3の数学

過去の調査を分析し、苦手分野の出題も全体の27%を占めた。


今回の問題は、
思考力・表現力・想定」
が問われた良問だと大学教授が答えた。

国語では、資料から読み解いて意見を発表をしたりする言語活動に力を入れた。

単なるテスト対策では測れない思考力や表現力が試された。

数学でも同じように、子供達に考えさせる面白い問題が目立った。

苦手分野の割合の問題も多かった。

実際に形を作ったり、子ども自身が問題を作る想定で考えさせる工夫が見られた。

うちの子どもも、勉強していたが的外れになったかもしれない・・・

こういう事は早めに知って、子どもに伝えてあげないとって思ったガーン

それに加えて、普段から考えたり、想像したりする時間が必要だなショボーン

入学式が終わり、部活の体験入部がそろそろ始まる。そんな中、部活に対するアンケートが行われた。

{08AB58CC-3278-459E-82A3-DBBDF089FEAC:01}


当事者の中学生にも、様々な意見が出ていた。

時間が短く感じるぐらい楽しい

趣味の一環だったが、大会上位を目指す学校との方向性の違い

顧問の理不尽な態度・言葉使い

仲間のやる気の無さへのいら立ち

部内の仲間外れへの学校対応に不信感

部活以外の時間を増やして物事を考える時間を増やして欲しい

など

一方、中学生の保護者や教員は

保護者

先生が熱心。ただ、アイドル並みのスケジュールになり、過労死レベルだ

平日の帰宅時間が遅く、塾通いや犯罪面での不安がある

家族旅行にも行けないので、もう少し休みを増やして欲しい

多感で頭の柔軟な時期に、週7日、同じ人の指導を受けると、子供が様々な意見や出会いが奪われる

成績が下がる

教員

部活顧問の仕事は教員の生活をむしばんでいる。知らないスポーツをじっと見る時間を授業の研鑽や生徒の心のケアに使いたい

など

★★★★★★★★

うちも、高校受験を控えた長男とその姿を見て考えに変化が出てきた次男。

特に次男が、一生懸命に部活に取り組んでいたけど、勉強や部活に対する不安から「やめる」という選択肢が出てきた。

親としては、すごく複雑な気持ちになり、本人の納得いく言葉をかけることが出来なかった。

息子よ、ごめんなえーん

確かに、両立は難しいかもしれないが、両方頑張って欲しい。

学業・部活、両者には互いにない事を学ぶ事が出来る‼️

「大人になったなぁ」と思いつつ、子供が「束縛されているのか」と感じる。

何かしてあげれる事はないか考えてあげないと・・・


今年度から小中一貫の「義務教育学校」が始まった。


市教育委員は昨年度、千葉県の隣接する市立塩浜小と塩浜中学校を、小中一貫校の「塩浜学園」にした。


9年の分け方を従来の「6年・3年」から「4年・3年・2年」変更。それぞれ、「基礎期・充実期・発展期」と位置づけ指導内容を決める。


狙いは、中学入学後に環境の変化から学習や人間関係でつまづく「中1ギャップ」の抑制と子どもの習熟度に応じたきめ細かく対応できるようにするためらしい。


今年度は公立22校が導入し、公立114校、国公立5校が今後開校する方針という。


しかし、全国では1513自治体のうち、810自治体は検討の予定なしというのが実態。


今の世の中は、即効性を求められる。こういう取組はなかなか結果が出ない取組。


すぐに結果が出ないからといって批判し、取組中止にはしないでもらいたい。


大人の価値観で子供を振り回さないでえーん


この取組が続けば、「今、何年生ですか❓」「8年生だよ」

なんだか違和感がハンパない(笑