うどん県民たるもの | KAZおやぢの背中

うどん県民たるもの

「うどん県民がうどんを打てなくなっている」との記事が
先週の四国新聞に出ていましたよね。

うどん好きを名刺にまでアピールしているおやぢとしては
ここ何年かお休みしていた「うどん打ち」を再開しなくては!

粉は先日、坂出の吉原食糧さんで買ってきた最高級品「白鳳」
これを使ってうまいうどんにならない訳がない。

では、工程を写真で紹介。

まず材料はこちら
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小麦粉5kgのうち1kgだけ使います。
岩塩60gにミネラルウォーター440cc
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手早く水回しをして
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そぼろ状になったらナイロン袋へ
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ここで1次発酵と水回しで30分程度置きます
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その間に使った容器を洗っておきます
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30分経ったら水が行き渡ってます
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これを大きなナイロン袋に入れて足ふみ
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伸びたら畳んで
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またまた足ふみ
この回数によって麺のコシが決まります
我が家の回数は企業秘密ということで
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足ふみを終えたら丸い玉にして
再びナイロンに入れて2~3時間寝かせます
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すると表面がしっとりしとしたきれいな団子の出来上がり
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これを厚さ3mm程度までに延ばします
最近のおやぢは伸ばし過ぎで薄くなっていたので注意×2
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そして一番重要なポイント
幅も3mmに揃えて手切りしていきます
今回もここで失敗がありました
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不揃いな幅の麺が出来上がり
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大きな鍋に沢山の湯で約12分茹でます
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さすがに「白鳳」の粉
麺の表面がツルツルピカピカ
で食感はもっちり
でも、超太麺&ちょい剛麺になっちゃいました
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1kgの粉で約10玉できましたので
家族四人で余るくらいの量となりました


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粉がまだ4kg残っているんでこの土曜日もリベンジやな
切る時に更に慎重に切らなくては!