何が彼女たちを

こんなおやぢですが、子供たちに嫌われてはいないと思うんですが・・・。
むしろ一緒になってワイワイやるほうですから
周りに子供たちが自然と集まってきては、いつもにぎやかです。

昨日も小学校へ行くと「あっ、ＫＡＺおやぢ！」と
知ってる子はもちろん、知らない子までまとわりついてきます。

でも・・・我が登校班だけは別なんです。。。

6年のタカシくんが班長で、4年女子のＣちゃんが副班長
3年女子のＭＡちゃんと2年女子のＭＩちゃんの4人の班です。

で、この班長さんがいると登校中はおやぢとサッカー談義に花が咲きますが
いかんせん集合に間に合わないことが多くて週に3～4日。。。

そんな時は女子3人と登校するんですが、これが全くの無言登校。
こちらから話しかけても、声ではなく首の動きで返事するだけ。
彼女たちと居ると、ちょっと自信をなくするおやぢです。

それが昨日の朝のこと！
いつものように班長さんが間に合わず、３人+おやぢで出発すると
どうしてだかお話ししながらの登校になったんです。
それも、一番声を聞く機会の少なかったＭＡちゃんが、
水泳大会の様子や妹の誕生日に空き箱ロボットを作ってやるんだとか
一番大きな声で話してくれるんです。
つられてＣちゃんもＭＩちゃんもケラケラ笑いながら一緒にお話をするんです。
もうこれは本当にびっくり！

何が彼女たちを変えたのか？
彼女たちにいったい何があったのか？
おやぢはうれしくて、次の登校が待ち遠しくてしかたありません。





そして今朝・・・班長さんがいない登校班はやっぱり静かでした。。。




写真と文は関係ありません。