ここだけの話 | KAZおやぢの背中

ここだけの話

通学合宿には様々な見学者が来る。


昨日のこと・・・

男性が会釈しながら会館に入ってきて子ども達の居る二階へ行こうとした。

周りの者に誰か知っているか確認したが誰も知らない。

そこで呼び止めて聞くと「教師」とのことなので、

受付名簿に名前を記入していただき「見学者」の名札を着用するようお願いした。

風貌から「先生かな???」だったのでお聞きした次第だ。


その後、その方は子ども達に接して合宿生活について指導・助言を始めた。

確かに素人のボランティアスタッフの指導では全てに目が行き届く訳も無く

プロの指導者から見れば口を出したくなって当然であるが

ここは「通学合宿」の場!

「おやぢ」は意を決して「先生方は見るだけで指導はボランティアにお任せ願う」

旨をお伝えした。


その後、指導は無くなったようだが会話は続いていた。

その内に児童が「おやぢ」に「ボランティアってどういう人」と聞いてきた。

「どういう人って・・・何を聞きたいの」

「だって、先生にどういう人か聞かれたのに」と・・・・・


もう少しで「プッツン」だった。


見学に来るなら勉強して来い!

人のことを聞きたいのなら直接聞けよ!

それにまず、己が何者か自分から名乗るのが常識だろう!


児童の教育の前に教育が必要な者がいるんではないでしょうかねぇ。

関係者の皆さん!