自分で登記をしたぞ!
「建物表題登記」を提出してきました。
新しくなった高松法務局丸亀支局は初めての訪問です。
以前に比べて駐車場も広くなり便利になりました。
2階に登記の窓口があり、そこで登記相談の申込み書を書いて
先の相談者が終わるのを待っていました。
パーテーションで区切られてはいるんですが、声は丸聞こえ
前の方の話を聞かないようにするのに一苦労。
で、「おやぢ」の番。
完璧と思っているが一応「登記申請書を作ったんで確認していただきたいのですが?」と控え目に
①登記申請書・・・A4版の申請書
②建物図面・・・建物の敷地並びに1階の位置・形状を明確にするためのB4版の1/500の図面
③各階平面図・・・建物の各階の形状・床面積を明確にするためのB4版の1/250の図面
④所有権証明書・・・HMから貰った「建築証明書」
⑤住所証明書・・・所有者の住民票の写し
を提出すると・・・・・
所有権証明書は2種類以上の書類が必要とのこと
すかさずHMが県へ提出した「建築工事届」のコピーを提示すると
「コピーではなく原本が必要」と・・・
「原本はHMが県へ提出しとるから無いです」と答えても
「県から許可されて返ってきとるやろ」とおっしゃいます。
「それはもしかして建築確認申請のことでは?今回は確認申請は必要無いと聞いてます」と反撃
結局、別の人を呼んできて相談して「契約書と代金振込み書」のコピーを提出でエエやろとのことに
この「2種以上必要」は法務局のHPからダウンロードした「申請書の様式・記載例
」には書かれて
おらず、その旨も申し出ましたが「それにはそこまで書いてないんや」とのお言葉
一緒に横で聞いていたYUKIさんは「おやぢ」がいつ「ちゃぶ台」をひっくり返すか心配したそうですが
穏健派(?)の「おやぢ」は素直に(?)納得しました。
その「契約書と代金振込み書」も念の為に用意していたので、法務局でコピーをとることにしたんですが
なんと「コピー1枚30円」・・・・コンビニへ行こうか悩んだけど時間のロスを考えて30円コピーしました。
長くなりましたが、以上のようなことで無事(?)登記申請書を提出しました。
登記できれば連絡(携帯番号を書いたので携帯にTEL)くれるので、申請書に押した印鑑を持って行けば、登記したことを証するものを貰えるんだと思います。
この手続き、司法書士さんに頼むと?万円要るんでしょうか?
「おやぢ」は会社の本店移転変更登記から役員変更登記、今回のセカンドハウスの土地の売買契約から所有権移転登記等々を自分でやりました。
みなさんも自分でやることをお勧めしますよ!