通学合宿反省会
「平成19年度まんのう町内各小学校校区通学合宿の反省会」が27日に行われました。
各校区実行委員会より実行委員長・公民館長を含めて3名程度の出席ということで
仲南小学校校区実行委員長として出席してきました。
各小学校区実施概要
満濃南小学校区 5月12日(土) ~ 18日(金) 参加児童 16名
長炭小学校区 5月20日(日) ~ 26日(土) 参加児童 9名
四条小学校区 5月20日(日) ~ 26日(金) 参加児童 23名
仲南小学校区 5月27日(日) ~ 6月2日(土) 参加児童 15名
高篠小学校区 7月 8日(日) ~ 14日(土) 参加児童 19名
琴南小学校区 9月24日(月) ~ 29日(土) 参加児童 20名
教育長挨拶の後、事務局より「参加児童・保護者・ボランティア」のアンケート集計結果の報告がありました。
気になった保護者のコメントを列記しますと
・最終日の荷物の確認を保護者と一緒にやらせてほしい(他者の荷物が混じっていた)
・他校児童との交流があればもっとよかった
・ビデオを撮って子供たちの様子を伝えてほしい
・悪い言葉使いを覚えてきた
・一人一人の子供の様子がどうだったか教えてほしい
・食事のメニューは栄養士と相談して決めてはどうか
等々、ちょっと(?)と思われる内容もありました。
実行委員から町教育委員会への要望と次年度の展望は
・指導要綱(マニュアル)を決めてほしい ⇔ 「めあて」だけ統一し内容は各校区の特色をだしたい
・卒業した児童の参加を検討しては ⇔ ただの参加者では困る。スタッフとして参加であれば可
・参加費6000円を下げてほしい
・町内温泉施設(かりん・塩入・みかど)を順に全て利用したいが入湯料の減免が無い施設がある
・朝起きる時間と寝る時間を統一してほしい
次年度へ向けては
「他校児童との交流」との要望が多くあったが、通学合宿の本来の目的である
・規則正しい生活習慣を体験する
・異年齢の児童が他者と交流しながら人間関係を培い生きる力を育む
・地域のボランティアの交流と教育力の向上」
を鑑み、各校区開催が望ましいとの意見に集約されたと思います。
また、他校区との交流は「1泊2日程度のキャンプ」等別途検討してほしい要望しました。
自分自身、昨年はじめて参加して今年いきなり実行委員長を仰せつかり、「新入社員がいきなり社長」に
なったような感覚でした。
それでも、参加した児童と会えば「おっちゃん!」と声をかけてくれるのはうれしい限りです。
たぶん来年も汗をふきふき参加している「おやぢ」の姿があると思います。