ナンキンハゼ
今日は以前のブログ記事で「ビッグフットさん 」に名前教えていただいた
「ナンキンハゼ」の収穫だ!
とか偉そうなこと言ってるが、今月からアルバイトがなくなって家で退屈そうにしている
「おやぢのおやぢ」と、一人では寂しいやろから一緒について来た「おやぢのおふくろ」が採ってくれた。
この「ナンキンハゼ」はおやぢの会社の前に街路樹として植わっていて
毎年この時期に実というか種を収穫しているが、今年は若干遅いようだ。
まるで「かぼちゃ」のミニ版のような緑色の実が無数に生っていたが
これが徐々に黒くなって、ポロポロと皮がむけていく。
そう、ピスタチオの皮のようなものが剥がれ落ちると、中に白い種が3個ついている。
この種は野鳥の好物らしく、皮がむけるかむけない頃に群れでやってきて
ほとんどを食い荒らす。
この野鳥よりもちょっとだけ早く収穫するのが肝要だ。
ナンキンハゼ
ナンキンハゼ(南京黄櫨、学名:Triadica sebifera)は、トウダイグサ科 の落葉高木 である
別名、トウハゼ、カンテラギ
原産 中国、台湾
樹高 6m
葉 三角状広卵形で先端は尾状で、秋、紅葉する
花 雌雄同株、5~6月開花、雄花は、総状花序でその葉腋に雌花をつける
果実 秋、少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す
用途 庭木、街路樹、公園樹
根皮、果実 乾燥して利尿剤、瀉下剤にする。これを烏臼(うきゅう)という
種子 脂肪の烏臼油(うきゅうゆ)は、石鹸・蝋燭の原料、薬用(腫物、皮膚病)
ナンキンハゼの名は、ハゼノキの代わりにろうをとる材料として使われるようになった中国原産の木の意味
で、これを何に使うかと言うと
この通り!素敵なオブジェに変身~
これからでは、今年の文化祭には間に合いそうもないですが
来年の「丸亀お城祭り」には出品できるでしょう!
乞うご期待あれ!
このブログが書けたのも名前を調べていただいた「ビッグフットさん 」のおかげです
ありがとうございました。



