今宵は2連戦で!
サッカー日本代表の公式戦「アジア・アフリカチャレンジ杯」エジプト戦が
今夜17日午後7時30分から大阪・長居スタジアムで開催される。
「みどころ」
オシムジャパンが2007年最終戦となるエジプト戦に臨む。
FIFAランキング43位のエジプトは、34位の日本よりも数字の上では劣る。
だが、ハンブルガーSVのモハメド・ジダン(今回は来日せず)らテクニシャンを擁し、
アフリカの身体能力に組織が加わった決して侮れない相手だ。
来年2月から始まる2010年ワールドカップ(W杯)・アジア3次予選を
控えている日本としては、重要な強化試合となる。
オシム監督は今回の試合には欧州組は招集せず、また過密日程の続く浦和からは闘莉王と田中達を外した。
その一方で、FWには大久保や前田、播戸を再招集しており、高原だけが飛び抜けているFW陣の中で、
さらなる力の見極めも行いそうだ。
来年のW杯予選に向けて勢いをつけるため、またアジアの厳しい戦いを勝ち抜くためにも、
エジプト戦ではオシムサッカーの一つの集大成を見せ、年内最終戦を勝利で締めくくってもらいたい。
22歳以下(U22)で争われるサッカー男子の北京五輪アジア最終予選C組第4戦、
日本-カタールは日本時間18日午前1時からカタールの首都ドーハで行われる。
「みどころ」
北京五輪を目指すU-22日本代表が五輪アジア最終予選第4戦、アウエーでのカタール戦に挑む。
ここまで2勝1分けの勝ち点7で、グループCの首位に立っている反町ジャパン。
しかし、9月に行われたホームでの第3戦カタール戦では、勝利したものの
得点はセットプレーからの1点のみと、攻撃面で課題を残した。
さらに第3戦で主力ボランチの梶山が左足の骨折で戦線離脱し、
本田拓は退場による累積警告で今回のカタール戦には出場できない。
不安材料はあるが、実力的には日本の方が上。この天王山で勝ち点をもぎ取って、
北京五輪出場への扉に手をかけたいところだ。
注:記事は全文パクリです!