情報通信基盤整備説明会 | KAZおやぢの背中

情報通信基盤整備説明会

昨夜、仲南地区最後の説明会に参加してまいりまいた。

なんとなくわかったような、わからんような・・・。

しかし、多くの高齢の方には理解に時間がかかる内容だと思いました。


自分が質問した概略を記します。

(回答については、解釈の違いや間違いがあっては困るので趣旨のみ記します)


①この事業は、国の補助金即ち我々の税金を使って高速通信網を整備するのであれば

 利用者にとって使いやすい物としてほしい。

 それはソフト面も当然だが、金銭の負担も極力抑えたものであってほしい。

 多くの高齢者・独居者がテレビを見るのにお金を払うという感覚は理解できないと思う。

 告知放送設備と最低限の地上波7chは無料で各家庭に供給できるものとできなかったのか。


 →予算も限界があり、維持管理費等を考えて現行施策となった。


②「まんのう町特別価格」と言いながら、ケーブルテレビ料金60chで月額3990円は丸亀・多度津と

  同じ金額ではないか。まんのう町が光ケーブルを敷設したのだから中讃テレビは設備投資が少ない分

  利用料金を下げられるのではないか。

 

 →利用者負担金⇒中讃テレビケーブル使用料⇒まんのう町へ納付の形をとり、受益者負担の原則で

  考えている。金額もある推定値を根拠に算出したものである。


  ・・・この回答では納得がいきませんでした。


③再送信プランとは


 →現行の共同アンテナ加入者および地デジの観られない家庭は「再送信プラン」年額4410円で地上波7ch    

  を現行設備で観られる。

   アナログ放送終了時もチューナー設置等の対応で引き続き観られる。金額は維持管理費に充当。

 自宅に複数台接続のテレビも同じように観られる。

  ただし、初回工事費26,250円は必要である。(個人の責任での施工も可) 

④中讃テレビ加入の2台目以降は


 →基本デジタル又はかんたんデジタルを1台加入した場合、2台目以降は地上波7chを観られるようになり

  この場合の再送信費用(年額4410円)は不要である。   


まだまだ質疑応答はあったが自分自身が全部が頭に入ったか不安で、ここへは掲載しきれません。

いづれにせよ説明会は聞いてよかったですが、詳細は個別に町もしくは中讃テレビに問い合す方が無難。


今回勉強したことを周りの方にお伝えし、みんなが少しでもこの情報通信基盤整備の利益を受けられるように

なればと思います。


この記載内容で間違いがありましたら、ドシドシとコメントをお寄せください。

よろしくお願いします。