ゴーサインは出たものの、Lapを重ねるごとにマシンの特性らしき手応えは感じていた。
これが、このマシンにとってアリなのか
それとも・・・
その度に、ピットに入りストップ&ゴーを繰り返す。
マシーンとコンタクトを取りながら、互いに歯車が噛み合い出したとき
初めて走る楽しさを感じ得るのであろう。
時が刻むにつれ
よーし、徐々にマシーンにフィットしてきたぞ!
監督からは、もっとペースを上げろとサインが出ている。
残り時間も 5分を切ったところでアタックに入る!
ヨシッ... 残りの 3Lapが勝負だ!
おたけには分かっていた
ここで、何らかのパフォーマンスを示さなければ、もう二度とこの日が来ることはないだろうと。
どんな状況下であれ、結果ダメなものはダメなのだ。
スロットルを握る手にも力が入る!

出来る限りのコトはした。
そして、02グループ走行終了
ピットにマシンを納める

ヘルメットを脱ぎ、すぐさま監督のもとへと
笑顔で向かえてくれた。
一先ず、合格かな。
緊張した空気からとき放れ、ピット内では和やかなムードだ。
続いての05グループ走行にもエントリーし
それに備える。
ヨシッ!
次こそは...
だが、事件は起こった
05グループ走行が始まろうとしているとき
クルーたちが慌ただしく右往左往している...
マシンの周りでスパナが飛び交う
装備したおたけはシールド越しにそれを静かに見守る
ただ事ではないようだ

あ・・・

そんな・・・

さぁさぁ~
ドカティの解体ショーの始まりだょー♪
次号 おたけのひとりGT
ライドオンクラブ シリーズ最終章
涙のイタリアンツイストの巻