【Good Old Days EP1・2】
(リンク先よりみそ訳です)
⚠️ネタバレ5割あらすじ⚠️
もしこの店に物を売りたいならば
その物語も聞かせてください。
小さなサッカーボールを手に取ると、店主らしき男性に声をかけます。
「あなたのお店、可愛いわね。これはいくら?」
「....5000バーツ」
「ご、5000バーツ?こんなに小さいのに?なんか、汚いしっ」
「....知ってるか?1998年、タイで初めてサッカーアジア大会を開催したんだ。まぁ、きっと君は歴史がもつ価値、なんて興味ないんだろな。でもその小さなボールは、確かにかつて誰かのもので、その時代から来てるっていう事なんだよ」
店主は静かにそのボールにまつわる話を語り出すのでした。
バンコクで一人暮らしをしているPhu(Lee Thanat)が、誕生日にひとり、いつものバーで飲んでいると、大声で電話先に怒鳴っている女性Mintと出会います。
「私に仕事を頼むなら、9-7までにしてって言いましたよね?!」
Mintは仕事に夢中になりすぎて、彼氏をほっといたばかりに振られてしまったのです。
意気投合した2人は「ただセックスするだけだ。お互い、後で傷つかなくてすむだろ」と合意の上で一晩限りの身体の関係を持ちます。
その後、Phuに魅力を感じたMintは付き合いたい、と迫りますがPhuははっきり断ります。
「なぜ、あなたは誰にも心を開かず、自分の殻に閉じこもっているの....?」
Phuは実はある出来事から、人と親密な関係を作るのを避けていたのでした。
1998年
サッカーアジア大会がタイで初めて開催された年。テレビが、家族の中心にあった時代。
母子家庭に育ったPhuは、お誕生日にお母さんから可愛い仔犬と小さなサッカーボールをプレゼントされます。
Phuは犬に、リメイクされた日本のドラマ「Ie Naki ko(家なき子)」からRyuと名付けます。
Phuは本当にRyuを可愛がっていました。RyuもよくPhuに懐き、PhuはRyuとの深い"絆"を感じていました。
しかしある日、いつものようにPhuが投げたサッカーボールを追いかけてRyuは車に轢かれて死んでしまいます。
強烈な"喪失"の体験がPhuを臆病にさせてしまったのです。
そんなある日、突然お母さんが実家から出てきてPhuを訪れます。勝手に部屋をいじられてイライラと無愛想に対応するPhu。親しい友達もいないPhuが心配なお母さんはMintの存在を知ると2人をくっつけようとしますが、それすらPhuは煩わしいのです。
「俺には母さんがいるだろ!はい、以上!」
「....でも、私はそう長くは一緒にいられないかもしれないのよ....」
「....なんでそんな事いうの?....なんで急に俺に会いにきたの?」
実はお母さんは転移性乳がんですでに手の施しようのない状態だったのです....。
あれ、眼から汗が止まらないよ....?これはまさか毎回泣ける奴
正直、サッカーアジア大会はあんまりストーリーと関係ないんだけど、そういう大きなイベントとか、特に昭和生まれにとってテレビで何をやっていたかって、様々な思い出と分かち難く結びついているよね。香りとか、音楽とかと、同じで。
みその場合は....。
みなとみらいでやった横浜博覧会だったり...
ああ、懐かしい〜。近かったのもあり友達と何回もいきました。自転車や人が逆さに地面にめり込んでるオブジェがあって、なぜかもの凄く惹かれてしまいそれだけを観にひとりで行ったりもしたなぁ。
あとは光ゲンジだったり....
ローラースケートはとりあえず買ったよね。よぉ〜こそ〜ここ〜へ〜あそぼ〜よパラーダーイス♪ちなみに大沢樹生推しでした!!だってピカいち✨イケメン✨だったよね?!
アニメはベルばらだったり....。
薔薇は薔薇はぁ〜けだかくぅさぁい〜いてぇ〜薔薇は薔薇はぁう〜つくしくぅ〜散るぅ〜♪
正直、オスカルとフェルゼン(後にアンドレ)はBL的な萌え方してみてたよね。。。合法BL❗️
.....あれ?ん?
好みがブレてない!!
三つ子の魂百まで....。
おまけ呟き
Winが相変わらずストーカー気味だったんだが。
どうにも愛情深すぎるイケメン❤️🔥❤️🔥