今日は秋川渓谷でムスコーズを眺めながらボケっとしてました。
はぁ。マイナスイオンいいですね。
癒されるわ〜🎣
さて、一筋縄では観れなかったStillですが。
皆さま無事観れましたか?!
あえて何事もなかったかのようにレビュー記事をかきたいと思いますっ
付き合って1年の2人。Pamの件も、Tineの入部の件も、全てがぴったりと回収されていて、すやぁという感じでした。
何より成長し愛をゆっくりと育む2人がもう愛おしすぎて....ううっ
OPも、音楽はそのままにポップな映像になっていてすごく良かった!
【Still 2gether EP1①】
今回ちょっと趣向を変えて、小説風に振り返りたいと思います。SarawatとTineがツィッターで会話してますシリーズネタも、織り交ぜつつ....
出来事自体は一切そのまま、また「」内の台詞は字幕意訳ままですが、時系列と心の声や回想シーンについては、2gether the series、原作及び公式ツィッター等をベースとしたみその想像が含まれております。また回想画像は前記事より引用しております。
いや、結構です。そういうのなんか苦手!あくまで本編のみに純粋にお願いしますな方。Uターンするなら今ですよ
前半:Tine POV
Sarawatと付き合って一年。俺たちは大学の側の新しい部屋に引っ越ししてきた。Sarawatは壁にお気にいりの映画のポスターかけたり、ギターを新しくプレゼントしてくれたりした。お揃いのペアマグは毎日使って、もうお互い手になじみすぎている。
あいつは相変わらず何度言っても裸で寝るから、うっかり朝は立派なEXPOに遭遇しちゃったり、歯磨き粉つけたまま、俺にキスしてきたりする。顔洗ったばっかだからヤダっていったのにさ。そういうとワザと唇に広げて襲ってくるんだ。そんな時のSarawatはすっごく楽しそうだ。それで結局流されちゃうんだよな。
冷凍食品は嫌だとか、俺の作ったグリーンカレーに豚肉と卵のシチューが食べたい、前はよく作ってくれたのに!なんてわがままを言う。靴下も何回いってもちゃんと裏返ししてくれない。だからこの間は冷蔵庫にあったあいつのソーセージ勝手に食ってやった。もう食べちゃった〜って言ったら、あいつ俺の口から直接(!)食べようとしてくるんだ。マジでびびったよ。
冷凍食品は嫌だとか、俺の作ったグリーンカレーに豚肉と卵のシチューが食べたい、前はよく作ってくれたのに!なんてわがままを言う。靴下も何回いってもちゃんと裏返ししてくれない。だからこの間は冷蔵庫にあったあいつのソーセージ勝手に食ってやった。もう食べちゃった〜って言ったら、あいつ俺の口から直接(!)食べようとしてくるんだ。マジでびびったよ。
それに相変わらず理由をつけては俺のおっぱいを揉もうとしてくるんだ。俺のおっぱいから練乳ソースとかでないから!マッサージさせて〜とかいって。あいつ時々本当にサラレオだ。
朝はお揃いのヘルメットをお互いにかぶせ合い、バイクに2人乗りで大学に行く。俺の彼氏だぞって自慢してるみたいに、見えちゃう、かな?Sarawatも嬉しそうにいつもゆっくり走る。いつ着くんだよって思うくらいに。
兄さんは優しいから、お腹を空かせたマンに夜中に夜食作ってやったりするんだって言ってた。
でも本当は自分がお腹空いてただけみたい。マンはそんな兄さんも可愛かったようで、あえて突っ込まなかったんだなきっと。
ああ見えて、兄さんは料理がうまいんだ。2人はなんだかんだ、うまくいっている。
この間、びっくりする話をきいた。昔Pamと抱きあっているのをみて、俺がすっかり勘違いしちゃって倒れちゃった時のこと....。本当は一晩中俺の側にいてくれたんだって。でも一回着替えに帰った隙に、Mil先輩と俺が行ってしまったんだって。
プコンはミル先輩を追いかけているけど、2人の距離はなかなか縮まらない。
ミル先輩にいいようにあしらわれてしまうプコンはギターの練習をしてひけるようになって、2人の仲を進展させたいみたいだけど、そううまくいくかなぁ。
Sarawatは弟の意中の人が誰かはわかってないけど、心配している。不器用なところが2人はやっぱりなんだか似てる。
新入生歓迎用にビデオクリップを撮ったんだけど、何にも喋らないSarawatの代わりに俺がミニハート送ったり、めっちゃ頑張って盛り上げてたら、Sarawatが急に「俺はギター弾けます!」なんていって空気を全部持っていっちゃったから気分悪い。そんなの、かなうわけない。
挙句「やきもち焼いてるのか?可愛いな」だって。そっちこそ、シックな俺が人気者になるのが嫌だったんだろっ。
Sarawatはすごくやきもちやきなんだ。
俺もだけど。
俺のことが大好きなんだよ、あいつ。
この間、びっくりする話をきいた。昔Pamと抱きあっているのをみて、俺がすっかり勘違いしちゃって倒れちゃった時のこと....。本当は一晩中俺の側にいてくれたんだって。でも一回着替えに帰った隙に、Mil先輩と俺が行ってしまったんだって。
あの時のことを思い出すと胸が痛む。
勝手に勘違いしてブレスレットを置いて出て行ってしまった俺は、自分に自信がなかったばっかりに、あの時Sarawatのことをすごく傷つけてしまったんだよなって改めて実感した。
でもSarawatは全然怒ったりしないんだ。俺はなんだかどうしようもなく切なくなって、思わずSarawatのふわふわの艶やかな髪の毛を優しく撫でた。
Dim先輩達の引退が近づいてきて、Sarawatは音楽クラブの部長を打診されたらしい。だから俺に副部長になって、手伝ってほしいって。でも俺は俺でFang先輩にチアの部長を頼まれてたから、ちょっと迷ってたらSarawatが押し倒してきて、、
「1か2か、選んで」ってお得意のクイズをなげかけてきた。だから俺からいってやった。
「1はおまえは俺を副部長にする。2は俺はおまえの副部長になる。つまりどっちにしろ俺はおまえの副部長だ!」
そしたらなんかそのままいい雰囲気になっちゃって....その後は....わかるだろ?
でもやっぱりギターもまともに弾けない俺が、副部長をすることに、いい気持ちにならない人もいて....SNSでは厳しいコメントがあふれてた。彼氏が部長だからじゃない?とか....
そして俺が守ってあげるからって安心しろっていってまた押し倒してきた。安全じゃないじゃんっていったら、誘ってんのか、だって!
俺の彼氏は本当に優しい....大好きだ。
だから俺は、自分のために、Sarawatのために、ある決心をしたんだ。
もう一度、オーディションにチャレンジするって!絶対Sarawatに相応しい自分になるんだ!!
【後半へ続く】