おはようございます
～Messenger of spirit～
プレミアム習慣アドバイザーのTakeです
今日は趣を変えて、
偉人たちが残した習慣に関する名言を見ていきたいと思います
偉大な人々は、
いい意味でもそうでない意味でも、習慣の両面の力を理解し、
いい方向に、それを活用してきたのでしょう
では、さっそく、その名言を見ていきましょう。
はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る。
ドライデン（詩人）
３０歳を過ぎたら習慣だけが残るというのは、
まさにこのことを言っているように思います
意識的にとる行動であれ、何気なくとる行動であれ、
それをある一定期間以上継続すると、それは習慣になり、
慣性の力を帯びるようになります
そして、今度はその慣性の力に引っ張られるようになっていくのです
そして、それは感情、思考、行動を含めた、
ありとあらゆる分野、領域に適用されてしまうのですね
そういった意味で、次の名言も重要です。
一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。
而してこの習慣の学校は教育の学校よりも有効にして、実行を奏する。
福沢諭吉
わが日本が誇る偉人、一万円札でお馴染みの福沢諭吉さんの言葉です
ドライデンさんの言葉に続いてこの言葉を見ると、
家庭の習慣がいかに重要であるかがわかります
両親が持っている習慣は、無意識に子供に伝播していくのです
そしてその習慣を持って子供は育っていきます
よく、何かの場面で「あの子は育ちがいい」などと耳にすることがありますが、
簡単に言えば、その家の習慣がいいということです
名家と言われるような家に代々流れる習慣は、
やはり素晴らしいものなのだと思います
その習慣慣性を受け継ぎ、身に付けた子孫が、
社会に出て行けば、
やはり、ドライデンさんや、福沢さんが言うように、
少なからず成功する可能性は自ずと高まるのではないかと思います
ですから、ご両親の教育が大事という教育だけの領域で見るのではなく、
ご両親自身の習慣が大事ということになるのだと、私は思います
では、名家でなければよい人生は歩めないのか
というと決してそうではありません
幸い私達には自由意志があり、あらゆることを選択し、創造し直す力があります
名家の育ちであっても、このような自由意志と創造性を感じられなければ、
本当の意味で幸せを感じることはないのではないかと思います
その意味でも、
習慣はいつからでも作り直すことができますし、
自分の贈りたい人生に応じて、自分らしくデザインしていけばよいのです
成功とは、「これが私です」と胸を張って言える日がくることだと私は思います
何百億円という資産を持っていても、
「これは本当の私じゃない」という思いと共に日々生きているのでは、
本当の成功とは程遠いのだと私は思います
何歳からでも習慣は変えることはできます
自らの意志で変えることができます
これまでではなく、今からのことに目を向けましょう
これまでがあまり良くない人生を贈ってきたと思っているのなら、
これからどんどん良くなればよいのです
良くない時と良くなった時のギャップが大きければ大きいほど、
喜びも幸せも大きいはずです
私自身、名家のように育ちがいいわけではありませんので
そう信じているのです
ただ、
これから私と出会う人や、ご縁のある人にとって、
良い影響を与えられるような人間でありたいとは願っています。
皆さんは、自分の家族や周りの方々に、
将来にわたってどんな習慣を引き渡していきたいですか
以上本日は、偉人たちの習慣に関する名言に学ぶということでお伝えしてきました。
明日もどうぞお楽しみに
Take
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プレミアム習慣アドバイザーTake
