皆様は施設に勤めていると看取りの方を対応したことが1度はあると思います。

その時に日勤、夜勤だと神経を使いませんか?ほとんどが老衰で亡くなるのですが本当に死に目に会える事は少ないんですよね。

前に高齢者の延命についてお話しした事はあると思いますがその死の過程についてお話ししていきます。

まず食事→栄養補食品→水分→点滴→呼吸停止という流れになります。

施設ではそのような流れになりますが点滴をするかどうかは家族様の判断になります。水分を飲んでもらう際には嚥下(飲み込み)に注意しながら介助していきます。もちろん本人様がしっかり覚醒されているという前提になりそして言語聴覚士、看護師の指示に従います。

口から水分が取れなくなると家族様に再度お話をし点滴をするかどうするかの判断になります。家族様のご意向により看取りのケアに入っていきます。気をつける事は、口腔内のケア、褥瘡(床ずれ)ができないよう体位変換、バイタル(発熱、血圧、SPO2(動脈血酸素飽和度)看護師の許可が出れば入浴ができ難しいようなら清拭になります。

その他にも色々ありますが重要なのは5つになります。後は呼吸状態にもよります。段々と呼吸するのがしんどくなり足、手などにチアノーゼ(赤紫に変色)していきます。それを日々看護師などが確認したりします。そして肩で呼吸し、顎で呼吸するようになります。顎で呼吸するようになると呼吸停止になります。大体は看護師が判断し家族様を呼んだりします。それが何日も続くと本人様がしんどいんですよね。

病院みたいに心電図などに繋いだりするわけではないので難しいところです。

頻回に面会に来られる方そうではない方と別れます。家族間でも色々な事情がよくわかります。

本当に不思議なことに看取りが多いと自分が夜防の時に当たる確率が増えてくるんですよね。看護師の方によく言われていました。

自分がもし亡くなった時にこのような延命治療は受けたくないとこの仕事をしていると思っています。

自分の親がもしそのような状態になった時どうするか話したくない内容、目をそむけたくなるかもしれませんがきちんと遺言に残す事が大切だと思っています。


次回  透析治療は何歳まで??