ゼロ年代の想像力/宇野常寛

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ゼロ年代の想像力、一部飛ばし読みで読み終えました。

なかなか面白かったです。「決断主義」「サヴァイブ系」「九五年の思想」「母性のディストピア」等々。今までのサブカル論壇の人たち(岡田斗司夫、大塚英志、東浩紀)と違う切り口の話が聞けて良かった。本の中でとりあげられてる作品のジャンルが幅広い。「エヴァ」庵野秀明、「デスノート」大場つぐみ、「リヴァイアス」谷口悟朗、「幽遊白書」富樫義博、「ゴー宣」小林よしのり、「木更津キャッツアイ」宮藤官九郎、「野ブタ」木皿泉、「めぞん一刻」高橋留美子、「ガンダム(FG、CCA、V)」「ブレンパワード」富野由悠季、「クロスボーンガンダム」長谷川裕一。ほかにも「AIR」やら平成ライダーやらドラマやらいろんな映画やら。登場作品全部わかる人絶対いないだろ。俺半分ぐらいわかんないもん。
宇野さんは射程が広いな。

 話が通じない。どうせ分かってもらえない。と、すぐに逃げ込む。すぐドアを占める。自分の気持ちを伝える。相手の気持ちを知る。どっちもしない。ダリィ(だるい)からしない。簡単に分かり合える相手としか一緒にいない。ここにいるときだけ自由だとお前たちは言った。が、しかし本当はここにしがみついている限り、お前たちは不自由だ。ずっと不自由なままだ。Open the door。ドアを開けろ。そうしなければ世界は闇に包まれたままだ。   『ゼロ年代の想像力』329pより


この部分、自分がはじめて逆シャア見たとき感じた気持ちに似ていた(・ω・)



「エクソダス、するかい(-_☆)」宇野さんがこう言っているように思えた。

よし、とりあえずガノタ兼トミノ信者で生きてやる!
先週から始まったアニメ「デュラララ!!」。
池袋の街がリアルだ。
あとOPの途中で割り込み(前回のあらすじ)があるのがレイズナーみたい。
明けましておめでとうございます鏡餅今年も不定期更新でちょこちょこ書いていきます。


NHK教育テレビで「歴史は眠らない」を見る。
テーマは母親の肖像。前回は江戸時代の話。当時は父親のほうが教育熱心だったらしい。あと子育ては地域社会全体でやるものだったらしい。産後のお母さんの死亡率、高かったから...。
今回は明治・大正時代の話。やはり明治・大正あたりから現代社会のゆがみが現われていたようだ。
良妻賢母も母性愛もこのころできた概念か(ちなみに心理学的な解釈だと母性本能はないというのが主流です。)。大正時代に経済恐慌があって、母親が「もうこの子を育てられないから一緒に死ぬしかない」って母子心中が流行った時に世間では「母性愛の発露」だと言われたそうです。いやいや、これは「母性のディストピア」の発露だよ。
 次回の戦後以降の話が気になる。
2009年もいよいよ今日で最後ですね。
今年はガンダム30周年の年でした。お台場に1/1ガンダム立像も立って、いろんなイベントがあったけど、期待してたほど盛り上がってはなかった気がする(・ω・)期待しすぎかな?でも、冷やかしでも何でも、ガノタじゃない一般の人がいっぱい立像を見に来てくれたのは嬉しかった。この調子で富野監督の次回作にも来てくれ!



最近こんな記事ばっかだが・・・
2009年今年見たアニメ


1月~4月頃
機動戦士ガンダム002ndシーズン
OVERMANキングゲイナー
天元突破グレンラガン劇場版
無敵超人ザンボット3


5月~8月頃
装甲騎兵ボトムズ
超重神グラヴィオン、同2



9月~12月
RING OF GUNDAM
崖の上のポニョ
幕末機関説いろはにほへと
AKIRA
蒼き流星SPTレイズナー
聖戦士ダンバイン


リアルタイム
真マジンガー衝撃Z編
鋼の錬金術師
銀魂


見直し
新訳Z三部作
逆襲のシャア
機動戦士ガンダムF91
∀ガンダム劇場版

視聴中
戦闘メカザブングル

ああ、こんなに見てるのに周りのアニヲタと話が合わない(泣)
002nd:前半一期より機体の動きが激しく、話がわかりやすくなって少し期待したが、中盤以降わかりやすいダメアニメになったので幻滅。違う、俺のガンダムは違う!絶対に違う!もう第三勢力が勝つ話はいいよ~。

キングゲイナー:終盤でちょっとテンポが悪くなるけどかなり面白い。富野ガンダムに手が出しずらい人はせめてこれをみてくれ(><)

ボトムズ:これが、リアルロボットアニメというものか。ガンダムはロボが舞台から際立つ。ボトムズはロボが場面に溶け込む。方や演劇のリアル。方やドキュメンタリーのリアル。

グラヴィオン:ガンダムを知ったらもうこういうアニメは見れないな。

崖の上のポニョ:生理的にだめ。老人ホームの老人たちが気持ち悪かった。お年寄りはもっとこう頑固で醜くなきゃ。

レイズナー:前半と後半の作風のギャップがすごい。

ダンバイン:今年見た中で一番良かったアニメ。世界観、映像、音楽(挿入歌除く)、メッセージ性、エンターテイメント性、まとまりの良さ、どれもトップクラス。作品単体で考えればファーストを余裕で超えてる。

来年も地道に富野作品全作制覇を目指す。あとロボットが出てこない深夜アニメとかノイタミネ枠とかのアニメも少しは見よう。

それではみなさん良いお年をパー

聖戦士ダンバイン(1983)全話見終わりました。
youtubeでがんばった(^^;)
ミ・フェラリオが語る物語の感想を、記そう。


クオリティがかなり高いアニメでした。湖川友謙のキャラクターデザインがいい。
最近のオタク向けのアニメと違ってキャラクターが魅力的だ。
バイストン・ウェルの世界が素敵。


「イデオン」・「ザブングル」・「ダンバイン」のころの富野作品はすごいですね。
この頃はまだ作品の中に普通の人しか出てこなかった。Z以降Vガンまでの富野アニメは心のすさんでる人が目立つようになる。エルガイムはうろ覚えだからわからんが、ダンバイン以前の富野アニメにはヤザンみたいな戦争大好き人間やアイデンティティ不安な強化人間はまだいなかった。スパロボやってるとジェリル・クチビとかは戦争大好き人間のようにも思えるんだけど、本編を見ると極悪人ってわけじゃじゃないんですよね。トッドやバーンも結構いいやつ!?と思えるシーンはたびたびある。そんな普通の人たちがオーラ力に魅せられてハイパー化しちゃうから怖い。凡人が過ぎた力を持つことの恐ろしさは富野アニメのテーマの一つだと思います。


・姫様
あと、高貴なるものの義務、もこの作品の大きなテーマだと思います。シーラ様は生まれながらの女王、エレ様は頑張って女王をやっている、リムル様はまだ子供でいらっしゃるw



・家族
ルフト家:ルーザの不貞を知ってて黙認しているドレイク、女をやる母を憎み、殺そうとするリムル、そのリムルをためらわずに返り討ちにするルーザ。
ザマ家:(おそらく)秘書と不倫している経済評論家の父、(おそらく)知ってて黙認している(でも嫌みは言う)教育評論家の母、別世界のバイストン・ウェルから地上に戻ったが、母に本人だと信じてもらえず(東京に被害を与えた変なロボットに乗っているのが自分の息子だと教育評論家としては都合が悪いのだ)殺されかけるショウ・ザマ。
とても勇者シリーズと同じ枠のアニメの家族とは思えん(・ω・;)
若くて美人で愛にあふれる天然っぽいお母さんなんて富野アニメには絶対出てこないよなぁ。でもこの「崩壊家族」も富野アニメの大きな魅力なんだよなぁ。
「黒富野:身近にいる家族でさえも分かり合えない=白富野:分かり合えない他人とでもうまくやっていけるはず」ものは考えよう。だから頭を使って考えよう。

・その他
技術屋のゼットさんが意外と強いw実は地上人だったのね。てっきりバイストン・ウェルの人かと思ってたよ。
チャム・ファウは「機動戦士ガンダム00」一期のコーラサワーと同じくらい重要。抜けたら作品の雰囲気が一気に重くなる。特に後半。
チャム・ファウの服がちょっと・・・(/ω\)あせる
後期OPのアップで映るチャム・ファウがかわいい。
ガラリアさんも好きだ。


バイストンウェルの物語を覚えている者は幸せである。心豊かであろうから。