さて、焚火は楽しいが、座り込んでいたら貴重な休日が終ってしまう
少しづつ丸太を斧で割っていく
すると、時折白いモノが合間からコロリ
見ればカミキリムシの幼虫
中にはこんなのも
かなり異形なのでドキリとします
正体は
ヤマトタマムシの幼虫。
最初見た時はエイリアンかと。
この丸太&薪置き場は、好みの樹種があるのか夏場よく飛んできています。
今日割ったコナラの断面にも
昆虫や菌類の痕跡ありあり
この楕円というかがカミキリムシが喰い進んだ跡。
黒いのは菌類が侵した場所
昨年夏に立ち枯れ、伐採されてこの場所に運ばれた丸太でしたが、もうこんなに…。
森の中は物質が常に循環し続ける場所です。
今回はヒトが燃料として使う薪として分けてもらいましたが、本来はこうした数多の生き物の食べ物となり住処となるべきもの。