連休後半の初日、事務局として携わらせていただいている「薪人」の活動が行われました。

昨年同様に管理させて頂いている龍江地区の里山にて、支障木を伐採する予定でいましたが、

朝までの雨でコンディションが思わしくなく断念。

替わりにチェンソーの歯研ぎ講習となりました。

 

会場は私が所有する空き地。

早く家を立てりゃあいいんですが、薪となる木々の土場として利用中。

 

講師である代表にしっかり教えてもらいます。

 

チェンソーの歯である「ソーチェン」のどこがどう当たって木の繊維を切り、掻きだしているのか?

であれば、どこをどう研ぐべきなのか?

 

 

実演をしてもらいながら学び、その後

 

各自で実施して

 

どこに問題があるのか ないのか

 

私も参加しましたが…

周囲のメンバーから
「立ち位置からいかん」
「ちゃんとバーを固定しんと」
「ヤスリの力の入れ方が」
「ソーチェン緩すぎだに」
「同じチェンソーだに これは汚い」

 

見かねた代表が研いでくれたものの…

「何伐った?」

…木を伐った筈なんですが…

 

トドメは

この日、活動に関心があって参加した法政大学の学生さん

「やってみては」との周囲の声に押されて研ぎを行います。

 

どーれ

姿勢もよく、ヤスリの動きも一定、非の打ちどころがありません。

 

誰かさんよりもずっと上手だわ(泣)

 

続いて

お楽しみの焼き肉へ

 

 

昨年の活動時の焼き肉の様子を動画に撮影し、とある精肉店さんのキャンペーンに応募したところ…

扱われている味付けジンギスのセットをプレゼントしてくれました。

 

その披露を兼ねて

熾した炭火で温まった鉄板上に、次々とジンギスや会員が捕獲、解体した味付け猪肉も。

 

乾杯はこちらで

 

野菜は採れたてのネギを

 

豪快にナイフで

 

この豪快さがよろし

 

ネギとチェンソーとワンちゃん。

この画が撮られるのも薪人だけだろうな。

 

この日は用意したジンギス鍋は待機。

七輪はお湯を沸かすのに活躍。

 

沸かしたお湯で会員が自ら焙煎したコーヒーを頂きました。

 

薪集めの活動は年末から春先が主。

ですが、それまでに薪となる木々を育てたりする里山整備は何度か企画したいものです。