河原町のデパートの8階で昼食後

 

このおっきすぎる仏様のある場所へ来て参拝

 

 

周辺の散策へ

 

 

目に付くのはこんなんや

 

こんなんや

 

ええい ヒト多すぎ

 

こうした

 

木々からなる建築物

 

 

この手前のお母さんの

 

日本人らしいお着物の着こなしに目が行く。

撮影はしなんだが、

明らかにレンタル着物を召された海外の観光客を多く見かけた。

その柄が…

 

あれは この場所を台無しにしとる。

理由もあるだろうが、日本文化を知っている人ならあれは無い。

 

また、何らかの補助などで景観に配慮した建物に直されたのは解るが

 

こうした昔ながらの建物の風情を残すものは少なかった。

 

 

板の間から

覗く土壁

まち風情

 

数少ない生活感が出てたお宅。

でも

住まわれている方にとって、我々観光客が家先をゾロゾロ歩き、カメラを向けてるのはとても迷惑だろうな。

 

観光は確かにその場所を知ってもらい、何らかのお金をもたらす効果はあるが、

そうかといって「来てやっている」「お客だから」と

「何でもよい」訳がない。

 

その場に住んでいる人の事も考えなければ。

 

でも自分は嫌だな。

誰しもではなく、相手の事を考え尊重できる人のみ来てほしい。

そんな場所にしたい。

 

逸れた

 

ちょっとした空間にすら植栽

 

この辺は京都の意気を感じる

笹と

 

丸葉ハギ

 

ここにはナンテン

 

トクサと んー 何だっけを背後にした

 

髷(まげ)? リボンを付けたタヌキ。

胸のふくらみから見ると、メスかしらん?

初めて見ました。

 

 

そしてその奥には

カエル、タヌキ そしてなぜか 二宮さん!(本の上にはお賽銭…)

 

狭いながらもホッコリ空間

 

竹で編まれた

 

くず入れ

なかなか手が込んでます。

石畳と街並みに合ってました。

 

そんな界隈で竹細工の店を見つけたので、お土産はここで買い求めました。

 

 

気になるお宅

 

 

立派なアカマツのある

 

塀を巡らせたこのお宅

 

 

柱も

 

 

塀も

 

その土壁も

 

雨だれが当たる箇所の風化具合がたまらん

 

そしてこの窓

 

 

何かと思いきや

ガスメーター検針のため!

いいねェ

 

残念ながら他の物はちいとも心に留まらず。

(甘味も竹細工以外のお土産もそして女性も)

細工まではいかんが

 

この竹灯篭のデザイン。

竹を鵞流峡(龍江でも下久堅でもOK)

灯りとりの部分を「ひさかた和紙」にしたら、素晴らしいものになるんじゃ?

 

ヒトを観に行く、何か食べる、買うという旅行は、お付き合いとはいえ もう遠慮したい。

色々見つけ、それなりに楽しむ時間は生み出せるけれど 自分にゃ もういい。

 

でも

八丈島は込む首都高と羽田空港を我慢してでも また いきたいなぁ。