ご縁あって、お隣下久堅地区にて行われている「ひさかた和紙」の保存会による
原料の楮(こうぞ)収穫作業に参加。
行ったら始まってて焦る。
これが楮。
桑(くわ)に近いけれど、少し細いかな。
根元で切断された楮は集めて2か所を縛り
それを90㎝で切断して
こうして運び出す。
この場所は元々お茶畑。
所有者から借りて楮を増やしてきたとのこと。
続いてもう一か所の楮畑へ
こちらは平坦地
まだ少し刈り取られる前の楮があった
凄い数の萌芽。
この数多い旺盛な特徴を生かして原料を得ているのだ。
この地に伝わってきたものを活かし使うこと。
新たに導入しても、その地の風土に馴染むまでに時間を要するが、
昔からあるものであれば、多少の変動はあっても安定している。
自然に寄り添う暮らしとは、そんな事の積み重ねだと思う。
慰労会は嬉しい味付けジンギスの数々
カレージンギスや
このウズラに舌鼓!
山には美味いものもある!!