休暇を頂いての同僚らとの旅行

この日はのんびり。

 

浜松城

 

復元された木造の天守門をくぐると

 

荒々しい野面積みの天守台の上の天守閣

 

登って周囲の景色を堪能

お土産も 家康しかみがお手ぬぐい(ピンク)に真田紐(紺色地に白)。

 

手ぬぐいコレクションで少なかったピンク系に、面白い図柄の一品と

すこし痛んできた鉈&鋸の二丁差しを腰に巻く真田紐。

実用品を買い求める事ができました。

 

天守台に対して少し小さめの天守閣。

元々の天守閣を想像するのも楽し。

 

続いて

豊川市へ

 

あれ

豊川市といえば、いなりんかと思ってましたが、右下の可愛いこの子は誰?

 

狐娘(ここ)ちゃん とか。

豊川稲荷界隈商店街イメージキャラクターとのこと。

 

いなりんよりも、いいかも(笑)

 

 

そんな商店街の一角に存在感を放つ建物あり

今は観光案内所になっています

 

意匠をこらした銅版づくりの戸袋(雨戸の収納場所)や窓が立派。

案内所の方にお聞きすると「民家」との事でしたが、何か商売で財をなされた方が建てられたのでしょうか?目を引きました。

 

 

他にも今や中々目にすることができない看板や

 

 

趣を感じるお店の数々

(ここ ふじや さんでは、お土産の手ぬぐい購入)

 

こちらで昼食

 

きしめんとお稲荷(うなぎのせ)

 

そして田楽

 

 

お腹を満たしてから

豊川稲荷へ

 

この木彫の彫りが深くて驚き。

 

 

奥へ奥へと

 

沢山の狐

 

子ぎつね滑り落ちそう(笑)

 

だが

 

やはり目がいくのは

 

木々。(めずらしい樹木だったのに、もう忘れた…)

 

 

しまった

忘れてた仕事の事も(泣)

 

 

楽しい時間はあっというまに過ぎゆく

帰路の高速も元気に大人4人と自転車、お土産と思いでを満載して走る。

 

 

 

おまけでここに1時間だけ寄る

 

一回りしたが、買いたいものゼロ。

なんだか寂しい

 

明らかに

以前の自分とは違ってきているのを感じる

 

消費が経済を支えているのもよく判るんだけど

 

どうも

なにか

違う

 

身の回りにあるモノを使い切る。

これが一番大事ではないかと思う自分にとって、

 

この消費を促すために人為的に作られた空間は

かなり居心地悪く

夕暮れとともに、空虚につつまれ ため息の連発。

 

やまに いきたし