八丈島滞在最終日となる3日目!これまでの様子はこちら↓
八丈島3日目①~ホテル⇔垂戸海岸 朝の散歩で色々体験&発見!~
八丈島3日目②~硫黄沼・唐滝の路をゆき、藍ヶ江の海と空の色に魅入る~
お昼はもちろん!
嬉しいんだけど、次に来られるのが来年と考えると悲しいという、複雑な感情を抱いて「千両」さん。一人で八丈島へ来ることあらば、昼と夜はすべてここで蕎麦&餃子三昧しよう(野望)。
「千両」さんのお気に入りはメニューだけでなく、すこし高い位置にあるこの「小あがり」
畳が敷かれており、ゆったりできます。
それと
「カツカレーそば」
(上の赤いのは別途薬味で注文した「島とうがらし」をパラり これでHOT!)
このカレーがいい!! 南蛮でなく、まさにカレーなんですが、お蕎麦とよく合う上にカツが旨い!噛みしめると豚の脂がじわっ それをうまうまカレーと絡んだそばをすすれば…
:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 極楽ですわ。
すると、「千両」の息子さん我々のテーブルに来て『顔描いてあげる』
おー
すばらしー
ありがとー
どれどれ
で?
たぬきおじさんはどおれ?
……
…
額のあたりと毛の生え具合 似ている(爆笑)
え
なに?
いいの??
へっへ
いいのかぁ~?
たぬきのおじちゃんは超物持ちがいいで、永年保存しといて 君がこの千両の跡取りになった際には額に表装して持ってくるぞ(笑)
嗚呼…去りがたし「千両」さん
もしかしたらあまりの恋しさに1年を待たずしてお蕎麦、食べにくるかも。
後ろ髪(はしっかりある)引かれる思いで「千両」さんを後にして、先ほどの島とうがらしで火照る口内を冷やすべく
来たのは「中田商店」さん
おばちゃんの人柄からか、店内には訪れた人たちが残した色紙でいっぱい。
午前中に先にソフトクリームを食べに来た衆が聞いた、おばちゃんの戦時中の話を伝え聞いて胸いっぱい。
美味しかったです。
そろそろお土産買わんと
民芸「あき」さんです。
毎年来てるはずなのに、今回は道に迷った(汗)
品ぞろえもさることながら
最高です。
もう買うものないよと思ってましたが、なんやかんやで1万円つかってた。
ひとりえらい長く話し込んでると思ったら、なんと店員さんの中に飯田市のお隣中川村出身の方がいらっしゃるとの事!
『あれまー ここはいいとこだら~ 中川村のどこなー 国道沿い?』 飯田弁で話。
すると上空を
ジェット。
2便が飛び立っていきました。
帰りたくね~
いい歳こいて
そうも言ってらんない。
つづいて山田酒店さんにて、島焼酎。
八丈島で気づくのは、情報発信が上手いってこと。
こうした掲示板やチラシ、ポスター、パンフレットのほかに、今回特に有効と思ったのが twitter。
羽田からの飛行機の状況から始まって、島内の各種施設や商店からの発信は非常に参考になりました。
こちらでは昨日の「厨」さんの辛みそ購入。
そして
「八丈民芸 やました」さん。
こちらでは黄八丈のほか、美味しい「黄八丈サブレ」が有名。
たぬきは職場へのお土産は来る前からこちらの「黄八丈サブレ」と決めてました。
ここにも寄っとかんと。
入っていくと、すぐに用意してくださいました。
これを無料でいただけるんです。
舌鼓をうったら、「島のり」と「むろあじふりかけ」を2つ購入。
まだあと1時間は大丈夫…
ならばあそこへ。
もう一度大好きな
八丈小島を見られる「南原海岸」へ
八丈小島もいいなぁ…
まだここでの夕日&日の入りは見たことなし。
次回の楽しみにしときます。
また来る時まで、元気でいられるようにと
車窓から見上げるのは三原山。
今回初めて天気に恵まれた山。
三原山もまだ「大池・小池の路」へは行ってない。
八丈島には まだまだ知りたい、行ってみたいところが沢山あるぞー。
八丈島の皆さん、3日間お世話になりありがとうございました。
また必ず「帰って」きます。
たぬきは生まれてこのかた南信州以外に住んだことなし。
よって生まれも育ちも生粋の信州人or飯田人…
ですが、
なぜかここ八丈島は訪れる度に懐かしさを覚える場所。
よってもう「第二の故郷」と思ってます。
保安検査場を通過した怪しげ手持ち荷物。
爆弾と信管じゃありません。
たぬき自身へのお土産とした、海岸で拾った漁具。
でも
とあるSAにて食べたきつねそばが…
残念ながらのお味
「千両」のお蕎麦食べたいよぉ~(泣)
たちまちUターンして八丈島へ帰りたく(笑)なりました。