たぬき大ファンである、東京ヤクルトスワローズの強打者「ハタケ」こと畠山和洋内野手#33。

事あるごとに取り上げておりますが、なせたぬきがそれ程に肩入れし、心酔しているのか…


その理由を2回に分けて説明をば。(くどいし妄想っぽいのでご勘弁を)


風体といえば熊のような体格にイカツイ顔&ヒゲ…。

青木の爽やかさはまったくなし。


守ればポロリ、そのためこれまで守備位置はサード→ファースト→レフトと「たらい回し」。走ればドタドタ、試合終盤には代走・守備固めの選手と交代しベンチへ。(←かなり失礼 ハタケ…ごめんなさい)


「走・攻・守」のうち、走る、守るは素人目に見ても決して優れた選手とは言い難い選手なのです。


が、「攻」=「バット」は凄いです。


彼は昨シーズン、途中からレフトの守備位置を得てレギュラーとなり以下の成績を残しました。


打率 .300

本塁打 14

打点  57


まずまずですね。


何よりこの成績を挙げたのは、先述のとおり「シーズン途中から」なのです。

わずか打席数は280。(しかも終盤には必ずといって交代してましたので毎試合ほぼ3打席の中)

スワローズの規定打席は446。


もしも、シーズン最初からレギュラーとして出場し、

少なく見ても500前後の打席に立っていたとしたら…


打率  .290

本塁打 25

打点  90  


とこのぐらいの数字は期待できたのです。


昨シーズン、途中からスワローズに加わり神がかり的な活躍をしたホワイトセル内野手とも比べてみましょう。

打率  ..309

本塁打 15

打点  53


打席数は268です。ほぼハタケと同じなんです。


つまり、今シーズン、ハタケとホワイトセルが健康でフル出場できたとしたら、打率.300 本塁打25~35 打点80~100の左右の大砲が現れる かも…


明日はもう少しマニアックな視点からハタケ分析をします。



ひら衛門のぽんぼこ日記

ひら衛門のぽんぼこ日記

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写真は昨年9.2横浜戦(横浜)での試合前ハタケ。

この日の成績は、

四球、右2、右安、三振…福地に守備交代 3打数2安打2得点の活躍でした。

(チーム3得点中の2得点です!冷や冷やする走塁も見所満載で、いい試合でした)