今日から溜まった代休を使って２泊３日で仙台へ旅行へ。
たぬき、本州で行った事がある北限は、那須高原（仕事でですが）でしたので、仙台であれば北限を更新することになります。
初めての土地、見るもの聞くもの食べるもの、全てが新たな体験になりますので非常に楽しみです。
「陸の孤島」と揶揄される南信州飯田から仙台を目指すには主に２つ
①東京経由で陸路を北上
②名古屋（中部国際空港）より空路にて のどちらか。
今回は、①を選択しましたが出来るだけ負担（身体にも環境にも）の少ない公共交通機関を出来るだけ使おうという事に（なんですか？幹事さん）なりました。
夜が明けた４時４０分に自宅を出て、中央高速を北上。
途中の諏訪湖ＳＡにて朝食。数あるメニューからわかさぎ丼にするかどうするか迷った挙句、選択したのは…
結局天ぷらそばでした。今度そばだけ食べて何日過ごせるかやってみようかしらん。
高速を諏訪・茅野ＩＣで降り
茅野駅からＪＲ中央本線を走る「あずさ２号」に乗車します。
あずさの社内は以外に広々。初めて乗りましたが快適です。駅構内で買い求めたお茶を飲みながら仙台での行動について計画を練ります。
途中乗車して、通路を挟んだ隣の席にてずーっと「しゃべり、飲み、食べ」続けられたきたご婦人方のバイタリティに落ち着けない事もありましたが、何事もなく予定通りの到着時刻に東京駅へ。
東京駅では時間がありましたので、少し休息した後、
東北新幹線 やまびこ207号にて仙台へ。たぬきこの形の2階建て新幹線に乗るのは初めて。
残念ながら１階で座席は３列中央でしたので、車窓の景色は全く見られず。（というか1階は防音壁に阻まれて全くといっていいほど景色は見られない事を知りました。）
そんな車中では、同行した衆が次々と車内販売からおつまみだの
アイスだの
再びおつまみだの…
を買い求め、ビールを飲んでます。たぬきはアルコールに弱いので、ずっとお茶のんでました。みんなよく平気だねえ。あと、車両前列に表示される電光掲示板の天気予報に一喜一憂。
なんたってこの旅行が企画されていたときからの心配事が、
野球観戦時雨男
たぬき
が行くということ。
とにかく梅雨の真っ只中にジンクス男が行く旅行ですので、天気が心配されていたのです。
で、到着した仙台。なんと予報に反して日差しが降り注いでいました。たぬきの神通力も弱まったものよ。
仙台といえば、「牛タン」が有名ですので、昼食は駅に隣接した「エスパル」の中の
「喜助」さんにて
定番の牛タン焼き（塩）定食を頂きました。
っと、その前に乾杯。
幹事さんいっつもすんません。（千葉んときも含めてね）
飯田にも牛タンを扱う焼肉屋さんは数あれど、仙台の牛タンはここでしか味わえない美味しさでした。
昼食を終え宿泊するホテルへ。
連泊する「ホテルフォーリッジ仙台」さん。３日間よろしくお願いします。駅にも近く、方向音痴たぬきにも戻ってこられる（苦笑）立地のよさです。
野球観戦に行くまでの間、市内散策へ。
驚いたのは、アーケード下であっても植栽があったこと！また、植栽枡の中はたいてい雑草や落ちた葉、またタバコの吸殻や空き缶などのゴミの温床なのですが、きちんと綺麗に管理なされてました。
しかし水はいったいどこから？アーケードの雨水の一部が植栽枡の中に流れ込むようになってるのかしらん？
アーケードがない一番町でも植栽がきちんと管理されてました。「杜の都仙台」といわれるだけあります。
そんな仙台を象徴するケヤキ。デッケー！うっそうと枝葉を伸ばし、歩道や車道に木陰をつくってました。
管理にはさぞかし人手も費用もかかっているのでしょうが、この環境はお金では買えないもの。いつまでも残って欲しいと思うと共に、非常に羨まし。
青葉通りにあった「楽天イーグルスオフィシャルストア」にてお土産を買い求め、ホテルへ戻りました。
歩いた（迷った）記録
スタート時間 14:55
走行距離 2.9km
走行時間 39:22
平均速度 4.4km／ｈ
平均ペース 13′34″／km
消費カロリー 167kcal