月1で出張する私はこれまで様々なビジネスホテルに泊まってきました。
先日アパホテルに泊った時に、アパホテルの業績が好調の秘密を見つけてしまいました!
一般的にホテルの部屋に入りカードキーを差し込むと照明ライトがつきます。
アパホテルの場合、照明ライトのほかにテレビの電源が自動でオンになります。
アパホテルを宿泊したことのある方であれば、気になった方もいるのではないでしょうか?
アパホテルがテレビは最初このような画面になります。
右下に注目すると、番組が流れています。
「おもチャンネルホテル」という番組名のようで、調べてみました。
ホテルの客室専用の番組のようで、ビジネスマン向けの番組が流れるようです。
企業がお金を払い、番組制作を依頼して客室のテレビに流してもらうビジネスです。
ビジネスホテルに宿泊する顧客の大半がビジネスマンなので、ビジネスマンをターゲットにしている企業には有効なメディアになりそうです。
テレビが自動でつくことは、私も前から知っていて、これまで気に留めることもなかったのですが、この日は電源を切らずにつけっぱなしの状態だったことに少し違和感を感じたのです。
「なぜ見てもないテレビを消さずにいたのだろう?」
テレビをつけっぱなしのまま、部屋で仕事したり、オンラインミーティングをしていました。
そんな自分の状況を分析していると、あることに気が付きます。
テレビ番組の音量ボリュームが小さいことです。
番組の音量が大きければ、耳障りに感じてテレビを消していたかもしれません。
しかし、そこまで耳障りに感じることもなかったので、テレビをつけっぱなしにしていました。
番組に集中していれば充分聞こえる音量で、番組を見てない時は耳障りにならない程度に抑えられた絶妙な音量なのです。
企業側は多くの人に自社を認知してもらうため、お金を払ってメディア広告の施策を打っています。
つまり、テレビ側は多くのユーザーに見てもらう必要があるので、宿泊者にはテレビを消してもらいたくないのです。
絶妙な音量に設定している理由は、テレビの電源をオフにさせないためではないかと思いました。
アパホテルに勤めている友人がいるのですが、年末に飲みに行く予定だったので、聞いてみることにしました。
私:「客室に自動で流れるテレビの音量が絶妙なのは、アパホテルの意図的な狙いなの?」
アパホテル勤務の友人:「それは・・・企業秘密です(笑)」
結果的には教えてくれませんでしたが、事情を知っているような顔で苦笑いしていたので、恐らく意図的な狙いではないかと推測しています。
アパホテルは全国に600以上展開していますので、全ての客室に採用していることを考えると、メディア媒体としての効果は大きく、広告収入の影響も大きいと思われます。
宿泊による収益だけでなく、広告による収益もアパホテル躍進の秘密かもしれません。



