メジャーデビュー後初のライブでもある、レコ発のインストアライブ。
タワーレコード新宿店にて。
開演1時間前のリハーサルからすでに30人以上の観客が。
開演が近づくと更に人は増え続け、イベント会場に入りきらないくらいの人数に。
【セットリスト】
1.女子達
2.スケボーマン
3.使命
4.プレゼント~繋ぐ~
5.YAMABIKO
司会の方に促されて登場するEmiさんとカワムラさん。
ステージに立った瞬間、やや驚いた表情。そして「うぇ」みたいな短い声が笑いを誘う。
短い挨拶の後、女子達へ。
『女子達』
スピード感よりも、一つひとつの音を置くように、この場所を大切にするように、ややゆっくりと刻んでいく。
観客を見ながら、伝えようとする姿勢がいつもながら感動する。
なにより驚いたのほギターソロ。旋律を奏でるようなソロが多い中で、ギターをかき鳴らすように進行していくソロが新しい。(たぶん)ルーパーを使わずに演奏をしていたのにも関わらず、シンプルにならない。それどころか、音で溢れたアレンジに変わった、CD音源を思い起こさせるような演奏にはっとさせられる。曲が終わると同時に割れんばかりの拍手と歓声が。
『スケボーマン』
ギターループが鳴りだす中での短い曲紹介。冒頭からどんどん膨張していく想い。
静かさと確固たる意志。優しさと芯の強さ。Emiさんの声の輪郭がくっきりと聴こえてきて、曲の世界観がダイレクトに伝わってくるよう。後半から増やされた音の耳ざわりが少し変わったように聴こえたのは気のせいか?曲が終わると一瞬の間をもって拍手が起こる。
『使命』
イントロが鳴り出すと温度感がぐっと上がったよう。それに合わせるかのように熱っぽく、やや圧を強く歌うEmiさん。サビに入る前の空白が、少し曖昧に感じられたものの、カワムラさんと二人のサビはこれ以上ないくらいに力強い。2Bメロくらいからのギターが特徴的な音を奏でていたのが印象的で、そこから大サビに向かうスピード感が一層際立つ。曲終わりの余韻が少し違った気がする。曲が終わると当時に一瞬アイコンタクトをとる二人。
『プレゼント~繋ぐ~』
一つひとつの音を丁寧に奏でるギター。遠くから聞こえてくるようなグロッケン。奏でる表情は「クリスマスの曲なんですけど…」と言いながら、曲に入る前に会場を見渡す時と同じような、柔らかいもの。
表情よりも更に柔らかな声で歌いだす。中盤からは声質をガラッと変えて何かを訴えるように。それとともに表情もすこし固くなる。
間奏部分の穏やかなグロッケンと、迫りくる不穏な空気を纏ったようなギターのコントラストが、終盤へ向けて曲の色を濃くしていく。Emiさんの鳴らす鈴がなんだかあたたかい。
この曲だったか。リリック部分でない場所にもエフェクトがかけられていたのが新鮮。
『YAMABIKO』
デビューしたこと、ポスターと並んだ時に別人じゃないかとよく言われること、インストアライブのこと、ツアーが決まっていること、そしてなによりも丁寧に観客やスタッフさんたちへのお礼に時間を割いたMC。二人でしっかりと頷き合い、カワムラさんのカウントから曲へ。
乾いたギターの音が鳴り出すと、あとはものすごい熱量とスピード感で進んでいく。新しいMVに登場した人たち、ステージに立つ二人、そして二人から見えている観客一人ひとりが主人公のように浮かんでは消えていくよう。
「打ち勝てず 泣く泣く辞めた人達が落としていった警告の証」なぜだかこの部分が、その時のEmiさんの表情が鮮明に残っている。それはこれから本当にいろんなものに立ち向かっていく途中に散らばるガラスの破片なのかもしれない。なんて考えてしまったり。。
でも「ガラスの破片」は障害じゃなくてあくまでも先を歩いている人、歩いていた人が次の人のために残した足跡。きっと力になるもの。
アウトロのスキャットのも力強く、大切に響かせ、曲を終える。この日一番の拍手に包まれる。。
終演後はCD購入者特典のサイン会が。
イベントスペースを蛇行するように整列するも会場に入りきらず、店外の階段まで伸びる列。
ゆっくり、ゆっくりと進む列。最後尾が会場に入りきった頃、次のイベント準備への影響から場所を移動。再び列は階段に。
2時間弱、一人ひとりに名前を聞いて、サインを書いて、言葉を交わして握手をして。本当に丁寧に対応していくEmiさん。目には涙が滲んでいる。
「大丈夫ですか?」と声をかけると「もうダメ!!」と今にも泣きだしそう。それでも最後には「ありがとう!」と笑顔で握手をしてくれる。
どんなに忙しくても、疲れていても、こんなにしっかりと応じてくれる姿。楽曲はもちろんだけど、それ以上にEmiさんの立ち居振る舞いに元気をもらうし、なによりもかっこいいと思う。
メジャーデビューということがどんなことなのか、見ている側にはわからない部分も多いけれど、いつでもEmiさんの周りには親しそうな友達がいて、音楽をやっている仲間がいて、みんながEmiさんのために集まっている。この日の会場にもその姿を多く見かける。心強い。
きっと沢山の人たちから「頑張って」と言われているだろうから、個人的には無理なくEmiさんの音楽を続けてほしい。それだけを願う。
タワーレコード新宿店にて。
開演1時間前のリハーサルからすでに30人以上の観客が。
開演が近づくと更に人は増え続け、イベント会場に入りきらないくらいの人数に。
【セットリスト】
1.女子達
2.スケボーマン
3.使命
4.プレゼント~繋ぐ~
5.YAMABIKO
司会の方に促されて登場するEmiさんとカワムラさん。
ステージに立った瞬間、やや驚いた表情。そして「うぇ」みたいな短い声が笑いを誘う。
短い挨拶の後、女子達へ。
『女子達』
スピード感よりも、一つひとつの音を置くように、この場所を大切にするように、ややゆっくりと刻んでいく。
観客を見ながら、伝えようとする姿勢がいつもながら感動する。
なにより驚いたのほギターソロ。旋律を奏でるようなソロが多い中で、ギターをかき鳴らすように進行していくソロが新しい。(たぶん)ルーパーを使わずに演奏をしていたのにも関わらず、シンプルにならない。それどころか、音で溢れたアレンジに変わった、CD音源を思い起こさせるような演奏にはっとさせられる。曲が終わると同時に割れんばかりの拍手と歓声が。
『スケボーマン』
ギターループが鳴りだす中での短い曲紹介。冒頭からどんどん膨張していく想い。
静かさと確固たる意志。優しさと芯の強さ。Emiさんの声の輪郭がくっきりと聴こえてきて、曲の世界観がダイレクトに伝わってくるよう。後半から増やされた音の耳ざわりが少し変わったように聴こえたのは気のせいか?曲が終わると一瞬の間をもって拍手が起こる。
『使命』
イントロが鳴り出すと温度感がぐっと上がったよう。それに合わせるかのように熱っぽく、やや圧を強く歌うEmiさん。サビに入る前の空白が、少し曖昧に感じられたものの、カワムラさんと二人のサビはこれ以上ないくらいに力強い。2Bメロくらいからのギターが特徴的な音を奏でていたのが印象的で、そこから大サビに向かうスピード感が一層際立つ。曲終わりの余韻が少し違った気がする。曲が終わると当時に一瞬アイコンタクトをとる二人。
『プレゼント~繋ぐ~』
一つひとつの音を丁寧に奏でるギター。遠くから聞こえてくるようなグロッケン。奏でる表情は「クリスマスの曲なんですけど…」と言いながら、曲に入る前に会場を見渡す時と同じような、柔らかいもの。
表情よりも更に柔らかな声で歌いだす。中盤からは声質をガラッと変えて何かを訴えるように。それとともに表情もすこし固くなる。
間奏部分の穏やかなグロッケンと、迫りくる不穏な空気を纏ったようなギターのコントラストが、終盤へ向けて曲の色を濃くしていく。Emiさんの鳴らす鈴がなんだかあたたかい。
この曲だったか。リリック部分でない場所にもエフェクトがかけられていたのが新鮮。
『YAMABIKO』
デビューしたこと、ポスターと並んだ時に別人じゃないかとよく言われること、インストアライブのこと、ツアーが決まっていること、そしてなによりも丁寧に観客やスタッフさんたちへのお礼に時間を割いたMC。二人でしっかりと頷き合い、カワムラさんのカウントから曲へ。
乾いたギターの音が鳴り出すと、あとはものすごい熱量とスピード感で進んでいく。新しいMVに登場した人たち、ステージに立つ二人、そして二人から見えている観客一人ひとりが主人公のように浮かんでは消えていくよう。
「打ち勝てず 泣く泣く辞めた人達が落としていった警告の証」なぜだかこの部分が、その時のEmiさんの表情が鮮明に残っている。それはこれから本当にいろんなものに立ち向かっていく途中に散らばるガラスの破片なのかもしれない。なんて考えてしまったり。。
でも「ガラスの破片」は障害じゃなくてあくまでも先を歩いている人、歩いていた人が次の人のために残した足跡。きっと力になるもの。
アウトロのスキャットのも力強く、大切に響かせ、曲を終える。この日一番の拍手に包まれる。。
終演後はCD購入者特典のサイン会が。
イベントスペースを蛇行するように整列するも会場に入りきらず、店外の階段まで伸びる列。
ゆっくり、ゆっくりと進む列。最後尾が会場に入りきった頃、次のイベント準備への影響から場所を移動。再び列は階段に。
2時間弱、一人ひとりに名前を聞いて、サインを書いて、言葉を交わして握手をして。本当に丁寧に対応していくEmiさん。目には涙が滲んでいる。
「大丈夫ですか?」と声をかけると「もうダメ!!」と今にも泣きだしそう。それでも最後には「ありがとう!」と笑顔で握手をしてくれる。
どんなに忙しくても、疲れていても、こんなにしっかりと応じてくれる姿。楽曲はもちろんだけど、それ以上にEmiさんの立ち居振る舞いに元気をもらうし、なによりもかっこいいと思う。
メジャーデビューということがどんなことなのか、見ている側にはわからない部分も多いけれど、いつでもEmiさんの周りには親しそうな友達がいて、音楽をやっている仲間がいて、みんながEmiさんのために集まっている。この日の会場にもその姿を多く見かける。心強い。
きっと沢山の人たちから「頑張って」と言われているだろうから、個人的には無理なくEmiさんの音楽を続けてほしい。それだけを願う。