今の日本は、もう、終わってるのではないか?と心配になった。と言うのは、…。


日本保守党は百田尚樹さんが、今の政治に(自民党)に愛想を尽かして、義憤に駆られて立ち上げられた政治団体ですが、その百田尚樹さんのX(前ツイッター)を目にしました。

 「私は旧統一教会とは何の関係もありません。」とわざわざ弁明というか釈明というか、その言葉を目にしたからです。

 それは、支持者からの「旧統一教会と云々…。」という言葉に対して、百田尚樹さんが返信されたものでした。 

 

現日本の状況は、旧統一教会関係の団体と関係を持つと、政治的にも社会的にも、孤立させられるという状況下にあるような気がして、恐ろしくなる。

 

この状況を、どのように見られるのか?

 

曾て、秀吉、信長、家康の時代、キリシタンは、どのような扱いを受けてきたのか? 

 

遠藤周作の「沈黙」にあるように、踏み絵という、その人がキリシタンかどうかを見分けるために、そこに住む全ての住民に課された儀式があった。キリシタンにとっては信仰を試される命懸けの事。踏み絵を踏まなかったもの、踏むことが出来なかったものは、信仰を捨てるか処罰を受けるか問われる事になる。問答無用で処刑されることは無かった筈だ…。

 しかし、今は、旧統一教会と関係があれば、又は、あった者は、問答無用で、反社会的な団体と関係ある者、とのレッテルが貼られる。

 そして、社会的な問題にある者との偏見で見られることになる。 それは、処刑ではないにしても…完全に無視される。

 

今は時代が違うのか? 既に旧統一教会はその使命が終わったのか?無くても良い時代になったのか?


後天開闢時代を開いて下さった文鮮明総裁の功績はあまりにも大き過ぎて、我々には、その時の到来の意味、価値が分からないのか?霊的無知のまま、進んでいるのか? 

 にも関わらず、何かにしがみついて居るのかも知れない。


そう考えなければ、今の日本がどこへ向かっているのかを想像することができない。 


旧統一教会は、もうその使命が終わったとしか考えようがない。日本が、あるいは東南アジアが共産化されないよう、共産主義を克服し、打ち勝つ為、国際勝共連合を立て、共産党と対峙し戦ってきたが、今は、その共産党から、いや社会から爪弾きにされるやら白眼視されるやら…。 

 

中国やロシア、北朝鮮は、核武装しながら、自由主義諸国を敵視し、対立姿勢を持ち続けているし、台湾を日本を攻略せんとする姿勢を崩していない。あわよくば世界を…。どこまでも、覇権を持って勢力拡大することを目的としている。

 しかし、この戦いもやがて終る時が来るだろう。来なければならない。なぜなら対立は、無益な戦争を生み出し、何一つ得になることがないからだ。それを分かる時が来なければならない。 


ロシアがウクライナを侵略して、もう、二年が経つ。これまでにどれだけ多くの無辜の人が命を落としたのだろうか? イスラエルとパレスチナの戦争も、イスラムの間でも戦争があり、

何時まで無益な殺し合いをすれば分かるのだろうか? 

 

人間の愚かさは底無しなのか? 

 

この世に、争いの無い世界を創るために、生涯を掛けられた文鮮明師!何度も牢獄の苦しみを受けながら、弁明されることなく生涯を神のために歩まれた。あらゆる誤解を受けながら、弁明されるよりも、その人らをも許しながら、恩讐を超えて、理想を実現するために往かれた生涯だった。

また、人は

それを希求して止まないのは皆同じだが、 


明日は良い明るい日になるのだろうか?