地球上の生物の多様性を説明出来るのか?

 だからと言って性の多様性を認めろと言うのは論外の話し、何故なら陽陰の二性である事が全生物の不変の性相であるから。進化論では性の多様性まで認める事も容認する。進化論には、それを否定する根拠がない。だから、人間が勝手に自分の性を決めようが、倫理観、価値観というものがなく、環境がすべてを決めるのだから…

 幾百万、幾千万の種類が複雑に関係し合って自然界が保持されていることを説明できるのか? 

 例えば、蛇。

蛇は自体より大きな生物を飲み込む事ができるのは、顎の関節を外してしまうからだが、それも、進化の結果なのか?その途中の個体は、進化する前は小さいものしか飲み込めず、不自由を感じて顎の関節を外すことを考え付いたのか?それが繰り返されるうちに、その子孫にそれが遺伝されて自由に外せるようになったというのか?そんなことが有り得るのか?ならば人間が鳥のように飛びたいからと、一生そ繰り返し岩の上から飛び降りても翼は生えて来ないだろう?

 人間が水の中でも呼吸ができれば良いと思って、水中で訓練し、思念を凝らしても鰓(エラ)は生えて来ないだろう? 

 原生動物、単細胞生物はそのままではないか? 

 進化論が正しいなら、人間に鰓が生えてきてもおかしくないし、翼が生えてきてもおかしくないが、そんなことは起こらない。

 複雑な形態、機能を持つ生物。免疫機能、消化機能、繁殖機能、太陽の光で光合成を行う植物、そして、それらの生物が関係を持ちながら生存、共存している事、ミツバチと花の共存を、特定の鳥だけが蜜を吸うことが出来る花の形を、不思議な力を思わざるを得ない事を、滅茶苦茶な進化論は無機質で機械的な世界観にしてしまう。

 不思議なかく有らしめる原因的、内的な力が働かなければならないことに思いが行かないものか?

 世の科学者は、全てを進化論で片付けようとするが、複雑なDNA、ACGTの塩基配列だけで、全ての機能も形態も決定されるという不思議さ!

設計図があっての事だとすれば、その設計図は誰がどのように書いたのか説明してほしい。  

  

②どうして、陽陰の形態を持っているのか説明してほしい。

③宗教は何故存在するのか説明してほしい。


進化論に神は存在しないし、愛も存在しない。進化論には必要がない。


だから進化論は幼稚な理論だと考える。