東野圭吾の『容疑者Xの献身』 が直木賞獲っちいましたね。


個人的には『白夜行』 の方がスケール的にも完成度的にも上だと思いますが・・。


こういうのはタイミングが大事なんでしょう。


選考委員との相性。他の候補作品との関係。


1番良い作品が受賞するとは限らない。


1番美しいサッカーをしたチームが勝つとは限らない。



ところで、東野圭吾と聞くと、学生時代の深夜アルバイトを思い出す。


東京の西の外れのベッドタウンから、品川埠頭のクロネコヤマトの倉庫まで毎晩通ってました。


週5回22:00~6:00まで。


税金引かれないから月17~18万は稼いだかな。


その行き帰りの電車の中で東野作品を相当数読みこんだ。


白夜行、幻夜、トキオ、天空の蜂、ゲームの名は誘拐・・・・。


深夜に出かけて朝方帰ってくる自分や、バイト先で目にする哀愁漂うオッサンたちが、妙に東野作品とマッチしてる気がした。


社会的地位や名声など全くないオッサンたちにも必要とされる場所があり、オッサンたちがいないとまわらない仕事というものが世の中にはたくさんあるんだなぁ。


と、週活終了直後で『仕事』というものに敏感になっていた当時の僕は妙に関心したのだった。




So What?


ただそれだけのことっす。

仕事あがりに時間があったので、先輩から試写状をもらったスピルバーグ監督の最新作


『ミュンヘン』の完成披露試写会に行ってきた。


内容はホームページをご覧くださいませ → http://munich.jp/


この映画感想から言わせてもらうとかなり微妙。


パレスチナ・イスラエルの紛争をとおして、何となく『愛』について描きたいのは分かるんだけど、

それが家族愛なのか、民族愛なのか、自己愛なのかがなりぶれててフォーカスできていない。


歴史紛争ものにありがちな、『殺し合いじゃ何も解決しないよー。戦争はよくないよー。』


的な内容に終止。



あと、尺が長すぎ。


このクオリティーで2時間40分黙って座ってるのはかなり厳しい。



ここまで書いといて、わざわざ見てみようと思う人は少ないかもしれないけど、


誰か見たら感想聞かせて。


映画の感想なんて千差万別なり。

映画というのは通常土曜日初日、金曜日楽日(最終日)というのが定例なんだけど、


シネコンのように7~12スクリーンある映画館だととにかく作品の出入りが激しい。


何か新しい作品が始まるということは、当然どれか上映中の作品を終わらせないと、上映するスクリーンが足りない。


僕が今関わってる映画館の場合だと、8つスクリーンがあるんだけど、その席数の内訳が


700席・・1スクリーン


460席・・2スクリーン


150席・・2スクリーン


100席・・3スクリーン


とかなりスクリーンによって座席数に差があるんで小屋使いが難しい。


例えば、12月3日のMr&Mrsスミス初日は、それまで700席のスクリーンでやっていたハリーポッターを460席のところに落として、Mr&Mrsを700席のスクリーンで初日。


ハリーポッターが460席に移ってきたことで、それまでやってたALWAYS三丁目の夕日を150席に落とす。


とういうふうに、作品を動かしたんだけど、ALWAYSが150席のスクリーンだとキャパが足りなくなってすぐに完売してしまう。せっかく見にいらっしゃったお客さんが満席のため鑑賞できないという状況ほど歯がゆいものはない。


せっかくのビジネスチャンスを逃していることになる。



それでもって、460席のハリーポッターが満席になっていないなんてことになると、『何でALWAYSを落としたんだ?』という話になってくる・・。


そこに、各配給会社とのややこしい契約・建前なんかが加わってきて、単純に入ってないから席数の少ないスクリーンに落とすという作業ができない場合も多々あり。



どれだけ、過去のデータや業界人の個人的な見解を列挙しても、公開してみないとどれだけお客さんが入るかは誰にも分からないだけに、非常に難しい作業である。






バンズ&マークジェイコブスのコラボスニーカー第2弾。


サッカーアルゼンチン代表のセカンドユニなみに鮮やかなネイビー&サックスブルーの配色に衝動買い。


マークジェイコブス心斎橋店にて19800円なり。


紐の色を何色にしようか模索中。


バンズマークジェイコブス

成人式も過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。


2006年ブログも心機一転リニューアル。


ブログサービス利用会社もドリコムから、友人が結構働いてるサイバーエイジェントのアメーバブログに変更。


昨年の4倍の更新回数を目指して、質より量重視でバンバン書いてきます。