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take's sofa ~僕らの歩む道~

たけたけが綴る「人生」と「言葉」をテーマにしたblog                        言葉のソファに身を委ねてください。


take's sofa ~僕らの歩む道~


僕を知っている人から言わせれば


「ぜーったい、そんなことない!」 とバッサリ斬られそうだが


僕、実はかなりの人見知りなのだ。



自分で言うのも変だが


空気とか温度とかそういうモノを感じ取る能力がやや長けているため


やけに丁寧に接してくる相手には異常に気を遣う。


逆にガンガン攻めてきてくれる相手とは馴染みやすい。



数年前までは本当に人付合いが苦手だった。


閉鎖的な友人関係しかなく、一歩外とは無縁。


「俺達が一番固い絆で結ばれている!」 と思い込み


他人を殆ど受け入れなかったし、求めてもいなかった。


“自分を知ってくれている” メンバーが一番楽だったからだ。



でも


いつからか色んな人を知りたくなった。


“自分を知ってほしい” じゃなくて


“相手を知りたい” に変わっていった。



そのせいか


今ではそれなりに多くの友人や知人がいる。


もちろん、数が全てではないが


少ない交友関係よりは、広い交友関係のほうがいい。



ここからは


新しい人付き合いが苦手な人へのアドバイス。



コツと言えるのかは分からないけど


僕が取り組んでいることをお伝えしよう。



ある人と出会ったとする。(仕事の場ではなくプライベートで)


出会いの場というのは、大抵が複数だ。


酒や場の雰囲気も手伝って


そこでアレコレ喋ることまでは皆ができても


名刺交換のないプライベートの場合


個人的に連絡先を聞く人はグンと減る。


まずはコレが第一関門。


連絡先なんて案外普通に教えてもらえるものだ。


宴もたけなわになった頃か帰り際を見計らって


「ちょ、、、れ、れ、連絡先教えてください!」 と言えばいい。


ここで渋られたら、よっぽど相性が悪いのだから諦めるべき(笑)



次に翌朝。


必ずその連絡先に御礼メールをする。


よくその日のうちにメールする人がいるが


ちょっとクドイ感じになるので僕は翌朝でいいと思う。


ポイントは馬鹿丁寧になりすぎないこと。


ここで馬鹿丁寧すぎるメールを送ると


せっかく昨夜縮まった心の距離が離れてしまう。


相手がフランクに接しようとしていても


そのメールを見て


「あ、昨夜は酒が入っていたからか・・・」 と残念な気持ちになる。


だから、ここは敢えて若干フランク気味のメールでいいのだ。


それでも100%返事は来る。


もしも来なかったら、相手の人格を疑うべき。



と、ここまではコミュニケーション力のある人なら当たり前のこと。


ここからが肝心。


この御礼メールだけで終わってしまう関係がいかに多いか。


「2回目の連絡」 これが重要。


いつ、何を理由に連絡をするか。


メールがいいのか、電話してもいいのか、かなり悩むところだ。



僕の場合は電話する。


あまりにも間が空いてしまうと


いきなりの電話はビックリされるだろうが


2~3週間以内なら電話でOKだと思う。


ここでまたメールにしてしまうと、ずーっとメールしかしなくなる。


相手も 「電話よりメールのほうがいいのかな。」 と思うため


“電話” というコミュニケーションのハードルがいっそう高くなるのだ。


メールに慣れ過ぎた場合、会って喋るとギコチなくなる。


だから2回目のコンタクトは電話がオススメだ。


勇気がいるが、そこで飲みに行く約束をしてしまえばいい。


できれば2人で。



そして約束の前日にはもちろんメールをする。


「明日○時、××で待ってます。よろしく!」 みたいな感じで。


で、実際会って何を喋ればいいのか。


ポイントは “喋る” のではなく相手に “喋らす” ことだ。


ただし相手には “気分良く” 喋ってもらわないといけない。


こちらが質問ばかりして、それに答えてもらうのでなく


相手が自分からスラスラ喋りたくなるように


聞き上手になることだ。


そこでいっぱい喋ってもらってから自分のことを喋ればいい。


人間って不思議で


自分が気分良く喋りきった後は大きな満足感があるものだ。


その満足感の中で相手の話を聞くと、とてもすんなり耳に入る。


そうすれば自然と心の距離も近付く。



ここまでできたらほぼ大丈夫だが


最後にトドメのアクションを取る。


それは帰り際にガチッと握手することだ。


元来、男という生き物は友情にアツイ。


ここでガッチリ握手することで、間違いなくアツイ気持ちになる。


大の大人が握手することに


照れ臭さを感じるかもしれないが、それでもいい。


「今日はサンキュー! また行こうぜ!」


と言って握手!


ながーい付き合いの始まりだ。



で、ほぼ完了なのだが


より人脈を固める方法として


「紹介」 がある。


1対1で語らった相手を他の誰かに紹介するのだ。


「○○の話を友達にしたら、俺も会わせて欲しいって言ってきてさ・・・」


こう言われて嫌な人はいない。


自分に好感を持ってくれて、それを友達に伝えてくれたから


そういうことを言ってきているわけだ。


もちろん 「いいよ!ぜひ!」 となるだろう。


そして、その返事を友達にしてあげる時に


「相手もめっちゃ会いたがってた! 良かったなー!」


と言うことで、友達のテンションも上がる。


このコンセンサスを怠らないことで、紹介時の空気が全く違う。


そして後日友達を連れて3人で飲む。


で、めでたく人脈拡大というわけだ。



あまり意識すると全てがわざとらしくなるので


あくまで自然な流れが一番いいのだが


とはいっても、この歳になると


10代や20代の頃のように


気軽に馴れ馴れしく交友関係は広まらない。


皆、知恵も付いて慎重になっているし


自分にメリットのない付き合いは出来るだけ避けようとする。


だからこそ、こういうコツを掴むべきなのだ。



自分が “いい” と思った人なわけだ。


相手も “いい” と思ってくれるに決まってる。


まずは勇気を出すこと。


そして、自分から半歩だけ強引に近付いていけばいい。