おい ピアノくん。
キミとは もうずいぶん 長い付き合いになるな。
いつも 僕と遊んでくれてありがとう。
そういえば キミのこと キライな時期もあったな(笑)
小さい頃は キミと遊ぶのが嫌で嫌で
いつも 母親に無理やり遊ばされてた。
「うわ! 女みたいだ~!」
って 友達に冷やかされたこともあったっけ。
でも 今思えば、キミと仲良くなれて本当に良かったよ。
これは 僕が大人になって ようやく気付いたんだ。
ツライ夜、僕は涙ぐみながら 何時間もキミに語りかけたよな。
楽しい日は、お互い大きな声で歌ったよなぁ。
そうやって 僕はキミと どんどん仲良くなっていった。
キミは とても正直な奴だ。
僕が 優しく触れると 甘えた声で応えてくれるけど
キツく当たると 怒った声を出すもんな。
僕は キミの声が大好きだ。
ピアノくん。
これからも ずっと よろしくな。