昨日は来週の利下げ観測と悪指標結果からユーロが急落。ドルが相対的に上げる形となりましたが、ドル円の様子を見ていると円も同様に上昇しているためにドル円は拮抗状態となりました。しかし、NY時間では来週のビックスリー救済案への期待と月末ドル需要が重なり、95円70銭をトライ。ダウの上昇とともに96円まで行くかと見ていたんですが、やはり失速してしまいました。結局95円50銭下で引け。はっきりレンジブレイクと見てとれないですが、着実に下値が切り上がってきてますので短期のトレンドは上昇に転換しそうです。
しかし、薄商いとは怖いもので、一度トレンドが完成してしまうと暴走が始まりますね。ユーロがそこまで走るとは・・・。週末だったので引け際に買い戻されるのではないかと読んでタイミングを図っていたんですが、戻しが浅くて手が出せませんでした。来週の利下げまでどのような動きをみせるのか、絶好の押し目となる可能性があるので目が離せません。
12月ということでアメリカはクリスマス商戦が始まり、小売業を中心に経済は活気づきます。ダウは1週間で1000ドル戻すという異常な展開ですが、ここからもう一段上抜けた場合は年内の底打ちとなる可能性が強まります。勿論ビックスリー救済案前進が前提ですがねw 為替も同様に上方へのレンジブレイクが期待されますが、ダウとの連動性が若干落ちてきているため指標結果等によってレンジが切り下がることも十分ありえます。中途半端な突っ込み買は依然危険度が高いので、十分押し目を待って買っていくことをおすすめします。
予想レンジは95円から97円と見ています。ユーロの下げ幅が拡大するようだとドル高円高が際立ってしまい、値動きが鈍る可能性は考えられますが、昨日の下げ幅から考えるとこれ以上の急激な下げは考えにくいので、ユーロも買い場を探して押し目で買いたいですね。
昨日はドル円95円で指値していたんですが掛からず。NY時間にはユーロドルの動きが異様すぎて手が出せず。戻りを狙っていたんですがダウ時間短縮営業ということで展開が読めずに断念。無給w
実はユーロドルはそろそろ買い場かと睨んでいたため、危なく買いから入るところだったんです。利下げに関しても以前から示唆されていましたし、指標もある程度は織り込み済みであろうと。そこにきてこの急落。買ってなかったから押し目探しが冷静にできますが、急落前にポジっていたら間違いなく熱くなってナンピンしてるでしょうねw 改めて自分の読みの甘さと、相場の恐ろしさを知った一日となりました。皆さんも冷静な判断力をなくさない様に気をつけてくださいね!


